部屋の中をスッキリと片付けたい! そうだ、家具や収納用品、ラック、衣装ケースを買おうかな、そう考えている方、ちょっと待ってください! せっかく買った家具や収納用品が「間違い」だったり、残念な使い方をしていてはもったいないですよ。
収納用品を買う前に、知っておいていただきたい大事なポイントがあります。
ここでは何かと使える収納ボックスについてお話ししますので、ぜひ参考にしてください。
こんなときは収納ボックスを使おう!

まず、大事なことは「何を収納したいか」です。さまざまな収納用の商品が売られていますが、しまいたいものに合う収納用品というのがあるんです。こんなものをしまいたいときは、収納ボックスがおすすめですよ。
収納ボックスを使うと良いもの
・薄くて自立しないもの、柔らかくて倒れてしまうもの
→衣類、紙類、詰め替え用のシャンプーや洗剤など
・形や大きさがバラバラなもの
→小物、日用品、雑貨、キッチン用品、洗面用品、トイレ用品、ベビー用品など
・色がインテリアに合っていないもの
→おもちゃ、お菓子、洗剤など
収納ボックスはココがいい!

ものをスッキリしまいたいとき、チェストやキャビネットなどの収納家具を買い足せば解決するだろうと考えるかもしれません。もちろんそれでもいいのですが、大きいものや高価な買い物は、失敗したくないですよね。それに家具の場合、ライフスタイルが変わって、もし不要になったときは始末が大変。
その点、収納ボックスのいいところはいくつもあるんです。
収納ボックスの利点
・家具と比べて場所をとらないし、安価
・置く場所を簡単に変えられる
・フタなしのものなら、ワンアクションで出し入れできる
・使わなくなっても用途を変えて活かせる
・大きさ、デザインが豊富
と、いろいろ。家具を取り入れる前に、収納ボックスが使えないか、ぜひ検討してみてください。