コロナ禍、ニューヨーカーたちの工夫、取り組んだこと

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2020/05/27 06:00

アメリカでも新型コロナウイルスによって甚大な被害が出ているのを、ご存じの方も多いと思います。在米10年、ニューヨーク州在住のMischaさんが、その状況についてレポートしてくれました。

▼目次

 報道でもご周知のとおり、3月の下旬時点でニューヨーク州、とりわけマンハッタンとその周辺は当時最悪だったイタリアとスペインを抜いて、世界でコロナウイルス感染者数のワースト1位を記録しました。

 アメリカ国内で最初に感染が出た当初は、楽観していた大統領の数々の発言も影響して、各州ものんびりしていたのですが、ニューヨーク州は人口密度が災いしてあっという間に火の手が回り惨劇の地となりました。

 この異常とも言える状況で私が得た貴重な経験を、みなさんにぜひ伝えたいと思います。

一躍、時の人となったNY州知事の手腕

 アメリカ国内で人口が最も多いニューヨーク市を擁するニューヨーク州。マンハッタンでの会議の出張や観光といった往来が日常的にあるため、ニューヨーク州全体に感染が飛び火するのもあっという間でした。

 手の施しようがないほど広がる1歩前でブレーキを踏んだのが、その手腕で一躍時の人となったクオモ州知事です。

 実はそれまでこれといった印象を持っていなかった私でしたが、毎日お昼に放送される知事の定例会見を見始めると、あまりにも本筋に沿っていて、すっかり知事の虜になってしまいました。

 今や、クオモ知事を時期大統領に、と切望する人も出始めるほどなのです。

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