娘さんの帰国を機に旦那さんと2人分のお弁当を毎日作り始めた曽布川さん。作る相手が少し変わったり、やる気を無くしたり、心機一転頑張ったり。紆余曲折を続けながらお弁当作りを楽しんでいるそうです。『みんなの暮らし日記ONLINE』3周年。みなさんはどんな3年でしたか?

▼目次

人生で初めての「毎日お弁当作り」

 「みんなの暮らし日記ONLINE」3周年おめでとうございます。

 スタートして3年と聞いて、正直言うとまだ3年なんだという気持ちが大きいです。なんだかもっとずっと前から慣れ親しんできたような気がします。

 私が、みんなの暮らし日記さんと巡り合ったのは、まだローマに暮らしていたころ。『みんなのおもてなし日記』という本に掲載していただいたのがきっかけです。このサイトでも、イタリアの話を中心にコラムを書いております。

 今日はイタリアを一旦離れましょう。

 みんなの暮らし日記ONLINEさんがスタートした2017年からの3年間、自分のことを振り返ってみると、家族に大きな変化がありました。

 3年間の前半は、イギリスの大学を卒業して日本に戻ってきた娘ちゃんと家族3人の生活が始まっていました。3人で生活するのは、10年ぶり以上です。

 日本の会社に就職した娘ちゃんのためにお弁当を作る日々が始まりました。どうせ作るのなら、ということで夫と2人分。

 これまでピクニック弁当などは作ることはあっても、毎日のお弁当作りは人生初です。

 大雑把な性格ゆえ、お重みたいな大きなお弁当を作るのは得意でしたが、1人分の小さなスペースにご飯とおかずを詰めるのは難しい~!

 それでもおそろいのココットのお弁当箱を購入。慣れないながらも季節感を取り入れたお弁当作りを楽しんでいました。

娘ちゃん、再びの渡英

 ところが、2018年の9月、娘ちゃんがワーキングビザを取得して再びロンドンに行くことに。

 20歳を過ぎた彼女が決めたことだから反対する理由はなかったのですが、住むところも職も決まっていなく、ビザだけ持って旅立つ彼女に心配しないわけがありません。

 見送ったあとは、ただただ心配で、心にぽっかりと穴が空いてしまったような気分でした。

 その後、電話がつながり、アパートを見つけ、就職先を決めて勤め始めたという報告を受けるたびに安心とともにたくましく成長している彼女を、誇らしくも感じました。

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2020/06/23 10:00 /article/detail/3025