家族も仕事も。目まぐるしい変化を乗り越えた3年間

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2020/06/25 10:00

子どもの独り立ち、愛犬とのお別れ、親の病気……。母熊さんにとってこの3年は、つらく悲しいことの多い試練のときだったようです。いろんなことを乗り越えた今、母熊さんのもとに訪れた幸せとは?『みんなの暮らし日記ONLINE』3周年。みなさんはどんな3年でしたか?

▼目次

つかの間ののんびり自由な暮らし

 2017年春、私は長い間ひたすら握り続けてきた小さな手を離しました。

 末っ子弟熊、18歳。大学進学での一人暮らしスタートでした。

 その前年の春には娘と兄熊がいっぺんに巣立ち、その後何ヵ月もの間、気づくと泣いているような状態だったので一定の免疫はできていましたが……。我が家に残ったのは、四半世紀をともに生きてきたシニア夫婦と17歳の老犬。

 それまで私の力の源であった子どもの存在が家から消え、あんなに好きだった料理もなんだか億劫になってしまいました。

 帰宅すると、まず夫とダイニングテーブルで缶ビールを開け、お菓子をつまみます。そのうち小腹が満たされてしまう私はついつい、「えーパパごはん食べるの?」なんて、意地悪な質問をしてしまったり。

 でも、そのうち2人と1匹のシニア暮らしもなんとなく板についてきました。

 毎日これといって変わったこともないけど、家事も最小限で済むし、自分の時間もまぁまぁ持てるし。なかなかこれも悪くないなぁ、なんてのんびり暮らしていたんです。

3年前、自分のお弁当を彩り重視で好きなだけ飾ってInstagramに投稿していました。紫キャベツにピンクペッパーをせっせと散りばめて、植物を映り込ませる余裕もあったんですねー!あの頃の私が羨ましい(笑)
3年前、自分のお弁当を彩り重視で好きなだけ飾ってInstagramに投稿していました。紫キャベツにピンクペッパーをせっせと散りばめて、植物を映り込ませる余裕もあったんですねー!あの頃の私が羨ましい(笑)

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