実は室内は不向き? 多肉植物と暮らそう

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2020/08/03 05:00

個性的なフォルムが印象的な多肉植物。気軽に取り入れられるイメージがありますが、意外と知らないことが多いかもしれません。書籍『暮らしの図鑑 グリーン 楽しむ工夫×いま取り入れたい観葉植物64×基礎知識』より。

環境に合わせて進化してきた個性的な姿

 多肉植物の愛らしい姿に惹かれ、おうちにひとつふたつと並べている人も多いのでは?

 知っているようで知らない多肉植物の魅力を、多肉植物のアレンジを手掛けるTOKIIROさんにお聞きしました。

TOKIIROさん

 多肉植物といっても、その種類は数千にもなります。共通するのは葉や茎、根の内側に水を貯蔵できること。

 主な原産地は中南米やアフリカの乾燥地帯。過酷な環境に対応するために進化した多種多様な姿は大きな魅力です。「どうしてそんな色や形になったの?」と聞きたくなるような植物も。

 日本では江戸時代から園芸用として愛されてきました。日本の四季に合わせて葉の色を変え紅葉する姿も魅力のひとつです。

 太陽を好む多肉植物。実は多くの品種は、インドアグリーンには不向きです。ベランダや庭などの屋外か、室内ならできるだけ直射日光の当たるところに置いてあげて。

 光が足りないと、「徒長(とちょう)」といって、ひょろひょろと長く伸びていきます。置き場所を変えましょう。

 また他の植物と同じく、風の通る場所に置くことも大事です。水やりは、種類や置かれた環境によって異なりますすが、目安としては2週間に1度、土が乾いていたら、底穴から水が出るまでたっぷりとあげます。

 「多肉植物は水をあげなくてもいい」と思われがちですが、多肉植物は水が大好き。葉に水分を貯蔵できるので、あげすぎると水分過多になるだけで、「他の植物より少なめでいい」くらいです。

グリーンを楽しむ工夫がたくさん!

出典:『暮らしの図鑑 グリーン 楽しむ工夫×いま取り入れたい観葉植物64×基礎知識 』

著:ayanas



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