「主婦でお母さんのわたし」を大事にしようと思ったんです

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2020/06/30 10:00

復職はできないし、子どもたちは巣立ちの準備をしている。このまま歳をとっていくだけ? 3年前のhanaさんは、そんなモヤモヤを抱えていました。『みんなの暮らし日記ONLINE』3周年。みなさんはどんな3年でしたか?

▼目次

10年以上勤めた仕事を辞めて1年経った頃

 「hanaさん、主婦でお母さんの目線で、自由に書いてみてください」

 担当のMさんから、3年前にいただいた言葉です。

 『みんなの暮らし日記online』3周年おめでとうございます。

 わたくしhanaは、ご縁をいただき、サイトのスタート時から拙い文章ながら寄稿してまいりました。締め切りにアワアワしているうちに、あっという間に3年!

 つまずきながらも、なんとかかんとか継続して来られたのは、担当さん、編集部さんのおかげです。ありがとうございます。

 3年前は何をしていたかしら? と、Instagramを遡ってみました。

 わたしは日々、家族のために作る料理を絵日記感覚でInstag ramに投稿しています。

 3年前は娘が中学3年生。高校受験を控えており、息子は高校2年生。まだ娘はバリバリ部活をやっており、部活終了後&部活ない日は学習塾。息子も大学受験を目標に学校が終わったら毎日予備校通い。

 よって、朝早くにお弁当を持たせて見送ったら、夜10時近くまで子どもたちは不在。

 Instagramのキャプションに、「今日も1人と1匹」というフレーズがちょこちょこ出てきて、末娘(白猫)とわたしでぽつんと家に居たんですね。

 2017年当時、わたしは11年務めてきたフラワーアレンジメント講師を前年に辞め、無職でした。

 お花が好きで資格をとった講師の仕事をなぜ辞めたかというと、どうしてもやりたいことがあったから(この目標についてはいつか、書かせていただきたいと思います)。

 仕事を辞めてまで準備を進めたその目標は訳あって潰えてしまい、落ち込んで暮らしていました。夜も眠れず、1人泣くことも多く、このままでは病んでしまうのではないか、お医者さんに行こうかと思ったほどです。

 今振り返っても涙が出そう(笑)。

わたし、何もないなって思っていたんです

 もともと出不精でもあり、仕事も辞めてしまったので人にも会いません。うっかりすると家族以外誰とも会話せずに何日も過ぎます。

 でも、やることがあるというのはありがたいことですね。我が家は以前書きましたように自営業ですので、主人が1日3食を家でとります。

 何を作ろうか考え、体を動かす、それだけで気が紛れました。

 子どもたちにあれを作ろう、これをこうしたらもっと喜ぶかな? 1日キッチンに立って過ごす日も多かったです。

 専属運転手のように何処へでも皆を送迎し、家族のためだけに自分の時間を使いました。

 これからどうしよう、何をしよう、復職はできない、子どもたちも巣立っていくし、このまま歳をとっていくだけか~。

 何にもない人間だな、わたし。

 そんなふうにモヤモヤと考えていた頃でした。

 いつも、アハハウフフしているhanaですが、こんな時期もあったんですよ(笑)。

 担当Mさんの言葉はわたしの心にあたたかく響きました。

 主婦でお母さん、今はこれでいいのかな、このままでも良いのかな、今を大事にしていけばいいかな、そう思いました。

 わたしにとって家族はかけがえのない存在で、家族を思って日々を生きることの価値を再確認できたように思います。

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