眞鍋かをり「今旬なチーズプレートはギュウギュウ系!」

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2020/07/15 06:00

ちょっとSNS映えする、華やかチーズプレートを作ってみませんか? 眞鍋かをりさんが教えてくれました。

チーズプロフェッショナルの資格を持つ、眞鍋かをりさん
難関資格「チーズプロフェッショナル」を持つ、眞鍋かをりさん

カンタンで華やか! 喜ばれるチーズプレート

 長いおうち時間を経て、少しずつ人が集まる機会も持てるようになってきました。とはいえ、まだ大人数が集まるのは怖いから、私の周りでは誰かのおうちで少人数の持ち寄りパーティーが主流です。

 先日、ちょっとSNS映えするチーズプレートを作って行ったらとても喜ばれたので、今回は簡単なのに場を華やかに盛り上げられる「今っぽい」チーズプレートの作り方をご紹介します。

 チーズプレートというと、数種類のチーズをカットして盛り付け、ナッツやオリーブを添える……というのが定番ですが、今SNSで流行っているチーズプレートは隙間が見えないほど器いっぱいに盛り付ける「ギュウギュウ系」。カラフルなフルーツやエディブルフラワーを飾り、映えるチーズプレートが今の流行です。

豪華に見えますが、適当にあるもので埋めて、ローズマリーとエディブルフラワーをちりばめただけ。チーズはそれぞれ切り方を変えるときれいに見えます
豪華に見えますが、適当にあるもので埋めて、ローズマリーとエディブルフラワーをちりばめただけ。チーズはそれぞれ切り方を変えるときれいに見えます

 難しそうに見えるけれど、実は余白を残したチーズプレートよりも、ずっと簡単。

 コツは「置いて、埋める!」それだけ。

 プレートの上に自由にチーズを配置して、あとはナッツやフルーツで余白を埋めていきます。最後に上からお花やハーブを散らせば、華やかなSNS映えチーズプレートの完成です。

 一番のポイントは、チーズではなく、余白を埋める食材。なるべくカラフルになるように、色味の異なるものを用意しましょう。トマトの赤、オリーブの緑、ハムのピンク、ブルーベリーの紫……というふうに。いろんなカラーがミックスされたミニトマトは、簡単に華やかさがプラスできて便利です。

 また、チーズプレートに入れていいのは生ハムやナッツのような定番の食材だけとは限りません。クラッカーがなければビスケットだっていいし、チョコレートやマシュマロなど、お菓子系を入れるのも実はオススメ。見た目もかわいいし、チーズの塩気をリセットするのに、ちょっと甘いものをつまみたくなるときがあるんですよね。

山羊のチーズとカマンベール。パンの代わりにのせたのは、たまたま家にあったカステラを正方形にカットしたもの(!)素朴な甘さがチーズに合うんです
山羊のチーズとカマンベール。パンの代わりにのせたのは、たまたま家にあったカステラを正方形にカットしたもの(!)素朴な甘さがチーズに合うんです

 また、チーズにはドライフルーツが定番ですが、旬のフレッシュフルーツを入れると季節感が出るのでプレート作りにピッタリです。夏はブルーベリーやキウイ、レモンなんかも爽やかでいいですね。

 ハーブは、ローズマリーやバジルを添えるのが定番ですが、暑い時期にはディルやミントも涼し気で良いと思います。

 これまでは、SNS映えを意識した料理をちょっとナナメから見ていた私ですが、見た目の良さを意識することによって、逆に「チーズに合わせるのはコレ!」という固定概念が取り払われ、自由な発想でプレートを作れるようになった気がします。

オリーブオイルで焼いて食べるとおいしい「ハロウミ」というキプロス島のチーズ。ディルやレモンが地中海っぽさを感じさせてくれます
オリーブオイルで焼いて食べるとおいしい「ハロウミ」というキプロス島のチーズ。ディルやレモンが地中海っぽさを感じさせてくれます

 思っているよりもずっと簡単なので、ぜひ「置いて、埋める」を実践してみてくださいね。



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