ひとつのフライパンで一度に何品もおかずができてしまう!

先日、ひとつのフライパンを洗わずに使い回してどんどん調理していく「フライパンリレー」(過去記事「時間のない朝に助かる!『フライパンひとつで一発弁当』って?」)を紹介しましたが、今回のフライパンの中を仕切ることで、一発でおかずができる「フライパンひとつで一発弁当」をご紹介しますね。
これはフライパンの中を、クッキングシートやステンレスのカップで仕切り、お弁当のおかずを同時に調理する方法です。

時短&エコ&調理の手間もかからない!

使うコンロはひとつだけ、洗い物も少ないのでエコであり時短料理ができます。お弁当に使うおかずって少量ですよね。それに対しお鍋やフライパンはそれなりの大きさです。火力がもったいないのと洗い物もかさばります。
でもひとつのフライパンに収めてしまえば洗うのは小さなカップ数個。クッキングシートなら丸めて捨てるだけです。
また、あわただしいお弁当作りにおいては数種同時に料理することになるので、あっちの鍋を覗き、こっちの鍋を覗き……と大変ですが、フライパンひとつの中で料理するなら進捗状況が一目瞭然ですので、引き上げたりひっくり返したりのタイミングを計るのが容易です。
あと1品の小さいおかずもカンタン
あと1品、の小さなおかずが容易に作れるのがいいですね。ちょこっとお野菜を茹でておかか和えにしたり、ウインナーを炒めるだけにしても、鍋を使って何分かかる、と思ったらおっくうですが、ステンレスカップに入れて、すき間にポンなら気軽に増やせます。最近長男が体作りのために卵をよく食べるので、ゆで卵がついでに作れて重宝しています。