第4のチョコ「ルビー」を知っていますか?

印刷用を表示
2018/01/18 13:30

1月も半ばを過ぎて、今年のバレンタインはどうしようかな、とぼんやり考えはじめる時期ですね。そんなタイミングで、80年以上ぶりに誕生した“チョコレート界の新人”を世界で初めて使った商品が発表されました。

 皆さんチョコレートはお好きですか?トリュフや生チョコといった様々なレシピがありますよね。

 でも、チョコ菓子のレシピはたくさんありますが、その材料となるチョコレートそのものの種類は実は多くありません。ちょっとレシピを思い出してみてください。

 そこで使われているのは、ビター、ミルク、ホワイトのいずれかではありませんでしたか?

 チョコレートはカカオの配合によってこの3種類に分けられているのです。しかも、最後に登場したホワイトチョコレートも80年以上前に作られたもの。

 長らく、3種のチョコレートに支えられてきたというわけです。

 そんなチョコレート業界に2017年、期待の新人が現れました。それが、「ルビー」です。

右から2つ目が「ルビー」。
右から2つ目が「ルビー」。

 スイスのチョコレートメーカー、バリー・カレボーが10年以上の時間をかけて開発したもので、特徴はピンク色とフルーティーな酸味です。驚くべきは、この色と風味に人工的なものが一切使われていない点。

 酸味が特徴のカカオ豆は既に存在していますが、ベリーのような風合いと、花が咲いたようなピンク色が出るカカオ豆というのは限られています。バリー・カレボー社は条件に合致するカカオ豆を探し出し、色と風合いをチョコレートバーにする技術を長い時間をかけて開発したわけです。

 同社のバス・スミットさんは「ミルクチョコレートはミルキーな味わいが特徴。ルビーはそれともまったく違う味わいと舌触り。“ルビーチョコレートの味”がします」と語ります。

 そんなことを聞いてしまうと、ルビーチョコレートの味が気になってしまいますよね。そこで皆さんに朗報です。なんと、ルビーチョコレートをつかった世界初の商品が日本から登場します。

 さて、どこのメーカーが販売するでしょう?

 ヒントは、バリー・カレボー社と同じく本拠地がスイスにあるあの会社。

 答えはネスレです。ネスレのチョコレート菓子といえば……そう、キットカット!

 パティシエの高木康政さんが監修するキットカット専門店「キットカットショコラトリー」が扱う、カカオ本来の味や香りにこだわったシリーズ「サブリム」のラインに仲間入り。「キットカットショコラトリー サブリム ルビー」として登場します。

 実際に試食してみたのですが、一口かじっただけで酸味が口に広がりました。後味はしつこくなく、なめらかなチョコレートだなという印象です。他のキットカットに比べると色の違いもしっかりわかります。

発表会で編集部が実際に撮った写真はこんな感じです。
発表会で編集部が実際に撮った写真はこんな感じです。

 これが本当に天然のものなの? とびっくりする色と味わいでした。

 そんな感想はいいから、どこで買えるかを早く! という皆さま、お待たせしました。

 こちらの「サブリム ルビー」は2018年1月19日から1月25日の間、数量限定ではありますがキットカットショコラトリーの常設7店舗とネット通販(ネスレ/LOHACO)で購入することができます。

 さらに、2月1日からは、キットカットショコラトリーの店舗とネット通販(ネスレ/LOHACO/amazon/楽天)および、期間限定のポップアップショップ(全国80ヵ所)で買うことができます。

 ただし、2月からの販売では「サブリム バレンタインアソート」という商品のフレーバーの一つとして扱われますのでご注意を。

 全く新しいチョコレートは、今年のバレンタインの話題作りとしても良さそうですね。

関連リンク

これもおすすめ