2017年11月、“ムダを捨てる家事術”を紹介した書籍、『その家事、いらない』を上梓した山田綾子さん。いらない家事とは? そして、そもそもどうして、「その家事」をやめていったのでしょうか?(イメージ画像=iStock.com/humonia) 

 Q.『その家事、いらない』を読んで、家事を減らしたい!と思ったのですが、何から手をつけていいのか……判断ができません。どうやって「やめる家事」を決めればいいでしょうか?

 私の著書『その家事、いらない』を

 お読みいただいた方から質問をいただきました。

 私は著書のなかで37個のやめたこと、

 そしてやめないことリストも巻末でご紹介しています。

そもそもどうして、「その家事」をやめていったのか?

 第1子を出産したときには仕事もやめて、

 育児に専念しよう!と気合を入れて

 家事に育児に全力投球!

 この時期が一番、多くの家事本を読んで

 試行錯誤していました。

 そのうち第1子が2歳くらいから

 また仕事を始めるようになりました。

 仕事もしつつ、家事もやりつつ、育児も……

 第1子までは大変でしたが、なんとかなっていました。

 問題は第2子が生まれてから。

 2歳の言葉が通じない外遊び大好き男子と

 冬に生まれた新生児という最強の組み合わせ。

 おりしも新型インフルエンザが流行っていた時期で

 食事・掃除も気が抜けない。

 私は預けられる実家がないから、里帰りも預け先もなし。

 産後スグの体で二人の面倒をみていました。

 それでも何とかこなしていたある日。

 ふと、家の中で通りがかりに洗面台の鏡をみたら

 すごく怒っているような顔をした自分がいました。

 「え???なに?別に怒ってないのに

 私、こんな顔してたの???」

 もう眉間にしわがはいっちゃってるんですよね。

 この顔でずっと過ごしていたんだ……。

 子ども達にもずっとこんな顔していたのかな……

 もうだめだ。

 本の通りできたらいいけど、今の私には

 キャパオーバーなんだ。

 どんなに素敵な家にしても私がこんな表情じゃダメだ。

 やめよう。大事なこと以外はやめよう。と思ったのです。

 それから

 いかにやるか? ではなく

 いかにやめるか? に視点をおいて

 小さいところからコツコツやめていきました。

山田綾子さんの記事一覧

もっと読む

これもおすすめ