「いい加減」に作ろう! 簡単&絶品スコーンレシピ7選

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2020/07/24 06:00

気軽に作れるのにとてもおいしいスコーン。基本の生地作りをマスターすれば、アレンジは無限大、さまざまなバリエーションスコーンができちゃいますよ。基本のプレーンスコーン、人気のチョコスコーン、バターなしで作れるスコーンのおいしいレシピを、翻訳家でお菓子ブログを主催する森嶋マリさんが紹介してくれました。

▼目次
スコーンといえば、アフタヌーンティー
スコーンといえば、アフタヌーンティー

 「スコーン」といえば、イギリスのアフタヌーンティーを思い浮かべる方も多いかもしれません。

 3段のお皿にのせられて、うやうやしくテーブルに運ばれて、クロテッドクリームやジャムをつけながら、上等な紅茶とともにいただくスコーン。

 そんなおしゃれで上品なイメージは、イギリス風のスコーンです。

 一方で、カジュアルなカフェでもスコーンをよく見かけます。こちらは生地に味がついていたり、チョコレートチップなどの具が入っていたりと、何もつけずにそのままで、コーヒーを飲みながら、気軽に食べるイメージです。

コーヒーと合う、チョコチャンクスコーン
コーヒーと合う、チョコチャンクスコーン

 どちらのスコーンもおいしくて、軽い食事にもなるのが嬉しいところ。それに、どちらのスコーンも、おうちですばやく簡単に作れるんです。作業時間は30分。いえ、慣れれば、オーブンまで20分。

 おやつや朝食に、私もよく作ります。というわけで、私が普段よく作っている7つのスコーンのレシピをご紹介します。

 7つと言っても、もとになる生地は2つだけ。基本の生地作りをマスターすれば、アレンジは無限大です。

基本のスコーン、おいしさの秘訣は、「いい加減」!?

 バターを使う正統派スコーンは、焼き上がったときに断面に入る亀裂が印象的。この亀裂は、日本では「腹割れ」と言われたりもしていますが、本場イギリスでは「狼の口」と呼びます。バターを溶かさず、混ぜすぎず、バターと小麦粉が層になった状態で焼き上げるがゆえにできる狼の口。

スコーンの「腹割れ」、イギリスでは「狼の口」と呼ばれています
スコーンの「腹割れ」、イギリスでは「狼の口」と呼ばれています

 さっくりとしたおいしいスコーンの証です。そんなおいしいスコーンを作るためのキーワードは、「いい加減」。

 材料を均一になるまでしっかり混ぜるのではなく、「まだ混ぜたりない?」、「こんないい加減な混ぜ方で大丈夫?」と感じるぐらいのところでやめておきます。大ざっぱなぐらいがちょうどいい。それが、スコーン作りの肝なのです。

アフタヌーンティーにも! プレーンスコーンレシピ

▼手作りスコーン プレーン&スタバ風チョコチャンク レシピ動画 

 

材料(直径6㎝の丸形6個+α)
  • 無塩バター 45g
  • 薄力粉 150g
  • 砂糖 大さじ1と1/2
  • ベーキングパウダー 大さじ1/2
  • 塩 ひとつまみ
  • 卵(冷えたもの) 半個分(25g)
  • ヨーグルト(冷えたもの) 45g
  • 打ち粉用強力粉 適量
作り方
  1. 無塩バターを1㎝角に切り、冷凍庫で冷やします。
  2. ボウルに薄力粉から塩までを入れ、カード(ドレッジ)などで空気をふくませるように混ぜます。
  3. 冷えたバターを加え、そぼろ状になるまで切り混ぜます。
  4. 中央をくぼませ、ときほぐした卵とヨーグルトを加え、粉をかぶせながら大きく混ぜます(こねたり、練ったりしないように)。
  5. 粉気がまだ残っている状態で、台に取り出し、半分に切って重ね、上から軽く押さえつけます。この作業を4回ほど繰り返し、生地をまとめながら、厚さ2cm程度に伸ばします。
  6. 直径6センチの丸型で生地を6個抜き、残った生地は折りたたんで、もう一度型で抜くか、手で丸めて、オーブンシートを敷いた天板に並べます。
  7. 190℃に予熱したオーブンで、15分焼きます。

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