甘酒に! 粕漬けに! 酒粕の使い方

印刷用を表示
2018/02/08 12:00

hanaさんは毎年、近所の酒蔵の酒粕を購入して様々なお料理に活用しています。たとえば、甘酒。酒粕で作ると、米麹で作ったものに比べてサラッとした飲み口になるそうです。ツブツブとした食感が苦手な人には良いかもしれませんね。今回は、hanaさん流酒粕の活用法です。

初詣のお楽しみ

 皆さまこんにちは! 2018年もスタートし、早ひと月過ぎますね。新しい年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

 お天気に恵まれ穏やかな三ヶ日でしたね。昨年は喪中のため行けなかった初詣、家族で行って参りました。

 厄除祈願、学業成就、商売繁昌に加え、今年は娘が受験生ですのでしっかり合格祈願! 護摩を焚いていただきました。

 初詣に行くと、必ず誰かしら知人に遭遇するもので、そこここで立ち止まっては新年のご挨拶。参道にはたくさんの出店が立ち並び、お買い物するのも楽しみの1つです。毎年、必ず立ち寄るのはお漬け物屋さんとお煎餅屋さん、酒屋さん。

 私の住む地域は、美味しいお米が採れ、お水も美味しいからでしょうか、蔵元が何軒もあるんです。私の自宅から車で10分以内の場所に3軒も! 1時間以内にエリアを広げると、更に数軒増えます。毎年、その内2つの蔵元さんが出店しており、夫と必ずチラ見します笑

 お酒だけではなく、ちょっとしたおつまみや蔵元さんのオリジナル商品も販売していて、立ち寄るのを楽しみにしているのです。

 お酒も購入しますが、私が必ず手に取るのは「酒粕」。

 皆さま、酒粕はお好きですか? 今、発酵食品が話題ですよね。今回は私の酒粕の使い方についてお話させて頂こうと思います。

こんな風に酒粕を使っています

 実は私の酒粕歴は浅く、6〜7年位でしょうか? 長い間、買い物に行っても気にも目にも留めた事がない食品でした。

 酒粕に親しむきっかけとなったのは「hana ちゃん、酒粕あげる〜!」と隣のお嫁さんからのお裾分けでした。当時、隣家のお嫁さんは先に書きました近所の蔵元の1つでアルバイトしていたのです。

 「大吟醸の酒粕だよ♪」

 普通の酒粕より大吟醸の酒粕のほうが、格段に香りが良いのだそう。私は酒粕になじみが薄かったので、どんな風につかうの? と聞いてみました。

 隣嫁「甘酒とかカンタンでいいよ〜! 甘酒を冷やして飲むのオススメ! あと、酒粕の箱のフタにも色々書いてあるから見てごらん」

 私「そっか、ありがとう〜やってみるね!」

 早速、箱のフタを開け、くんくん。

 表現力が乏しく、上手く言葉でお伝えできず残念ですが、爽やかで果物のようなフルーティな香りに感動しました!

 さてさて、何を作ってみよう?

 まずは隣家嫁嬢オススメの甘酒を作ってみました。作るといっても、ちぎった酒粕を水に浸し、ふやかしてから、ゆっくり温めつつ煮溶かし、好みの量お砂糖を加えるだけ。塩も少しだけいれますが、とにかくとっても簡単です。

 実は私、麹で醸した甘酒が苦手でした。味自体は嫌いではないのですが、あのツブツブ残る米粒がイヤだったんです。その点、酒粕の甘酒はさらりとしていて粒なし、自分好みの甘さ控えめに調整したら、あっさりして美味しい!

 家族に飲んで貰うと、特に息子が気に入りました。

 次は粕汁。本式は、鮭などが入るようですが、まずは野菜たっぷりで軽く酒粕が入ったお味噌汁のイメージで作ってみました。

 こちらも好評!コクが出て、何より身体が温まりますね。

 次にトライしたのは「粕漬け」。

 こちらは酒粕が入っていた箱のフタに書いてあったレシピをそのまま実行しました。

 これもプロセスは簡単。酒粕をほぐし、日本酒でのばし、味噌くらいの柔らかさに練れば粕床完成。ここに材料を適宜漬け込むだけです。

 材料は手軽に、甘塩の鮭や同じく甘塩のタラ、一夜干しのイカもおすすめです。

 タッパーなどに、半量の粕床をのばし、ガーゼかキッチンペーパーを敷き、材料を並べ、更にガーゼorキッチンペーパーをのせ、その上から残りの粕床で覆います。

 直接粕床に材料INでもOKですが、ペーパーやガーゼで包んだほうが、粕床にまみれることなく、焼くときに焦げにくいです。

 冷蔵庫で一晩以上寝かせ、普通に焼いて召し上がれ!

 私なりのポイントは、酒粕を練る日本酒は料理酒ではなく、安価で良いので飲む用の日本酒を使うこと。お酒が香るので、小さなお子様にやや不向き、大人の味覚かもしれません。でも、粕漬け好きの方には是非とも試していただきたい!

 スーパーで買った切り身の鮭が、デパートに並ぶ贈答用の桐箱入り粕漬けに変身しますよ笑

 塩で処理していない肉や魚を漬ける場合は、材料に塩をふり1~2時間おき、余分な水分を拭き取ってから漬け込みます。ほたてや鶏肉も美味しい粕漬けになりますよ!

hanaさんの記事一覧

もっと読む

これもおすすめ