炊飯器に入れるだけ!夏バテ予防にスタミナ満点「バクテー」

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更新日:2020/08/31 14:55

毎日汗を流しながらキッチンに立っている方も多いのではないでしょうか? 豚肉とにんにく、スパイスでスタミナ満点の「バクテー」、炊飯器で手軽に作るレシピを東南アジア大好き料理家の横田さんが教えてくれました!

▼目次

 毎日本当に本当に暑いですね……。在宅ワークの私は外出といえば買い出しのみですが、スーパーに向かう短時間でもぐったり。

 今回はそんな暑い夏にぴったりな「バクテー」をご紹介します。

 バクテーとは、スペアリブをベースに八角、シナモン、こしょうなどのスパイスとにんにくをきかせたスタミナスープのこと。マレーシアやシンガポールでよく食べられています。

 もともとは、中国人肉体労働者がスタミナをつけるために故郷の味を再現して作ったと言われているんですよ。

 マレーシアでは八角やシナモンなど、10種類ほどのスパイスを組み合わせた茶色でやや甘めのスープ。シンガポールではこしょうがガツンときいていて、ごろごろとにんにくが入っている白濁スープが主流です。

 ちなみに、現地では「肉骨茶」と表記されます(漢字だけ見るとちょっとぎょっとしちゃいますよね)。

 今回はクセのないシンガポールバクテーを炊飯器で手軽に再現! 初回のよだれ鶏に続き、久々のスイッチポンシリーズ第2弾です。

炊飯器で簡単にできる!シンガポールバクテー

材料(4人分)
  • スペアリブ 600~800g
  • Aにんにく 1玉
  • Aしょうが 20~30g
  • A水 1,200ml
  • A醤油 小さじ2~
  • Bブラックペッパー(ホール) 小さじ1
  • B八角 2個
  • Bシナモンスティック 1本
  • 塩 適量
  • ホワイトペッパー 小さじ1/2~
  • オイスターソース 小さじ1
  • 揚げパン(油条)、ご飯、高菜漬け 各適量
下準備
  1. にんにくは外皮をむき、根を切り落とす(皮はむかなくてよい)。
  2. しょうがはよく洗い、皮ごと2mmほどの厚さにスライスする。
  3. Bの八角、シナモン(半分に折る)、ブラックペッパー(包丁で粗く刻む)をあわせて出汁パックに入れておく。
作り方

1.鍋にたっぷりの湯を沸かし、スペアリブを入れて表面の色が変わるまで1分ほど茹でてアクと雑味を取り除く。

湯の温度が下がるので、肉は一度に入れず半量ずつにするのがベスト
湯の温度が下がるので、肉は一度に入れず半量ずつにするのがベスト

 ざるにあげて流水で表面を軽く洗い流す。

2.炊飯釜に【1】のスペアリブとA、Bを加えて、普段通り炊飯する。

3.炊飯が終わったら一度味見をし、ホワイトペッパーとオイスターソース、塩を加えて味を調える。

ポイント

【1】シナモンと八角の量はお好みで調整してください。

【2】具だくさんにしたい場合は、切った大根や冬瓜を入れると旨みを吸い込んでおいしく仕上がります。

【3】炊飯器のサイズによって満水量が異なります。今回は5合炊きの炊飯器を使用しましたが、ご家庭の炊飯器のサイズによって水量を調整してください。水が多く入らない場合は、炊きあがってから鍋にうつし、水を足して温めなおしてください。

【4】やや食べにくさはありますが、骨のついたスペアリブを使うことで骨からも旨みが出ます。ぜひスペアリブを手に入れて、作ってくださいね!

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