お料理を頑張らない日があってもいいと思うんです

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2020/08/30 12:00

夕食は一汁五菜を心がけているあやさんですが、実はそれは1週間のうち4日だけで金・土・日はお料理を頑張らない日と決めているんだそうです。さて、それは何故でしょう? あやさんのお料理のA面B面。

▼目次

常に全力投球ではなく、強弱をつけるように

 私は過去のコラムにも書いたように、月曜日から木曜日までの4日間は一汁五菜を心掛けており、またその写真をInstagramに投稿しています。

 記録として残すものはその4日間の晩御飯ばかりだから、写真だけを見ると私はいつもお料理を頑張っていると思われがちなのです。が、はっきり言って手抜きが大好きです(笑)。

 準備や調理、後片付けからも解放される外食は幸せです。

家族みんなが大好きなインドカレー専門店。普段は一番下の娘に合わせた甘めのカレーを作るので、外食のときはここぞとばかりに辛いカレーを食べます!
家族みんなが大好きなインドカレー専門店。普段は一番下の娘に合わせた甘めのカレーを作るので、外食のときはここぞとばかりに辛いカレーを食べます!

 まだ若かった頃は、何にでも頑張りたいタイプでした。できないということが悔しかったのです。そしてできなくても、そう思われたくなかった…。

 つまり、見栄っ張りでした(笑)。

 しかし、40歳を超えて体力的にも精神的にも何にでも頑張れなくなってきました。

 その中で、中途半端にいろいろ頑張らなくても、できることを確実にこなしていけばよいのではないか? と思うようになったのです。

 いつもすべてのことに全力投球できない自分を受け入れることで、肩の荷が下りて、心が軽くなり、40代は背伸びをせずに等身大の自分でInstagramもできるようになりました。

 それが、私の3×3の朝ごパンの投稿が激減した理由でもあります。

3×3の朝ごパン
3×3の朝ごパン

 3×3を始めた頃は家族の反応もとてもよかったので、ただただ朝ごパンを作ることが楽しかったです。しかし、いつからか、Instagramのための3×3の朝ごパンになっていました。

 誰からお願いされたわけでもなく、自分の中で義務的に頑張って作っていることに気付きました。作った先に見えるのは家族の喜ぶ姿ではなく、私のInstagramの中の「一つの写真」になっていたのです。

 この3×3を継続することで見えてくる別の世界も、きっとあったことだろうと思います。

 しかし、この2、3年で食に対する想いの変化や家事の見直し、そして娘達の成長に伴って、ライフスタイルも変化してきました。

 3×3を定期的に継続していくことは困難であり、私の気持ち的にも不可能だと感じてきたのです。

 欲張りだった30代までの私には感じることのなかった心の中の違和感が、40代ではっきりと感じるようになりました。

 そんなこともあり、自分の力をすべてのことに全力投球するのではなく、強弱をつけるような生き方に徐々にシフトしてきた気がします。

 それはお料理においても同じで、頑張る日と頑張らない日を設けました。

お料理を頑張る日/頑張らない日

 いくら力を抜くことを知ったとはいえ家族の健康を担う限り、今の一汁五菜スタイルは継続させたいと思いました。

 このスタイルを崩すと夜ご飯のみならず朝ごはんまでも変化してしまうから、という面もあります。というのも我が家の朝食はお米とみそ汁プラス前日の残ったおかずだからです。

 そこで私は家族が社会生活を送っている金曜日までを考え(夫は土曜日の夕方までは仕事なのですが)、月曜から木曜日まではこのスタイルを継続させることを決めました。

 なぜ木曜日までかと言うと、金曜日の朝ごはんまでは充実させたかったからです。そして平日の1日はご飯のことを一切考えずに、他の作業に専念できる日を作りたかったというのもあります。

 そこで数年前にお休み前の金曜日は手抜きの日として、普段のように朝から夕食の仕度をしない日を作り、子供達や夫がお休みの日は私も頑張るお料理はお休みすると決めました。

 私がお料理を頑張っているのは1週間のうちの4日だけなのです。だからずっとこの一汁五菜スタイルが継続できているのかもしれません。

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