観光旅行とは一味違う、地元の暮らしをのぞく大人旅【山陰地方】

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2020/09/06 05:00

全国津々浦々、たくさんのご当地スーパーへ出かけ、その土地ならではのご当地食品との出合いを楽しんでいる谷尻さん。ご当地スーパーに行く際は、近くに良さそうな窯元や工芸品の店などがないか、チェックするのだそうです。THE観光旅行もいいけれど、人込みを避けゆっくりできるという意味でも、現地の食と工芸に触れるちょっとマニアックな旅もいいですよ。

▼目次

ご当地スーパー&窯元を巡る山陰旅

 ご当地スーパーマニアとして全国を飛び回っている私ですが、ご当地食品だけでなく台所道具や食卓を彩るアイテムも大好き。地方のスーパーへ行く時は、必ずその近くに窯元や工芸品の工房などがないかチェックします。

 今回は、そんな私がおすすめする旅行コース案をご紹介!

 これまで全国各地を回りましたが、特に素敵な窯元がたくさんあった山陰地方から、おすすめスーパー&窯元をピックアップしました。

 ガイドブックに大きく載っているようなメジャーなスポットではなく偏ったコースですが、食愛好家のみなさんにとってはワクワクする内容のはず。

 新型コロナウイルスの影響で、これまでのように気軽に旅行ができない日々だけど……この状況が落ち着いた時の行きたい場所候補を探しながら、読んでいただけたら嬉しいです。

まずは鳥取のスーパー「まるごう」へ

 鳥取県米子市を中心に、鳥取県と島根県に店舗を展開する山陰地方のご当地スーパー「まるごう」。

 私が訪れた東福原店は米子空港から車で20分ほど、観光ついでに寄りやすい場所にありました。

 ちなみに米子空港は正式名「米子鬼太郎空港」といい、空港のある境港市はかの有名な水木しげる先生の出身地でもあります。空港近くには「水木しげるロード」と呼ばれる、妖怪たちのブロンズ像などが並ぶエリアも。スーパーや窯元だけでなく、シンプルに観光を楽しみたい方にもおすすめの場所です。

 さて、話をまるごうに戻しましょう。

 まるごうでは、県の名産果物である梨をはじめ、鳥取県のご当地食品をいろいろ発見できます。

 たとえば、こちらの「とうふちくわ」。その名の通り豆腐と白身魚をあわせて作られたちくわで、鳥取県の郷土料理です。

 かつて魚が贅沢品だったころ、鳥取藩主が「魚のかわりに豆腐を食べるように」と庶民に言ったことから、このちくわが誕生したのだそう(※参考 株式会社ちむら 公式サイト「とうふちくわとは?」)。

 また、鳥取といえば!! の外せない名品「白バラコーヒー」もちゃんと置いてありました。

 “最強のコーヒー牛乳”とSNSで話題になったこともあるくらい人気な本品。大山牛乳とコーヒー、糖分というシンプルな材料で作られた甘くてコクのあるコーヒー牛乳です。

 ビールコーナーでは鳥取の地ビールも発見!

 こちらは、くめざくら大山ブルワリーで作られたもので、大山山麓に流れる水で作られているそう。ブルワリーにも行ってみたいところですが、時間がなくて行けない時はスーパーで購入できるので安心ですね。

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