余った卵白1個で。とってもシンプルなパブロバの作り方

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2020/09/05 05:00

お家時間の楽しみとして、手作りスイーツにハマった方も多いでしょう。マフィン、パウンドケーキ、プリン、ゼリー、クッキーなどなど定番のおやつはもう作った! という方へ、こんな乙女なおやつはいかがでしょうか。見た目とは裏腹に、意外と簡単に作れるんですよ。

▼目次

 こんにちは。料理家の横田睦美です。

 今回は、先月ご紹介したフルーツグラタンで残った卵白を使って「パブロバ」を作ります。

 卵と砂糖、少量のコンスターチだけで作る真っ白なメレンゲに、ゆるく立てたクリームとお好みのフルーツを飾る、とにかくシンプルなおやつです。

 パブロバの魅力は、少ない材料でできること、見た目がかわいらしいこと。真っ白なキャンバスにフルーツで色をのせるように、自由に仕上げてくださいね。

とってもシンプル!パブロバの作り方

材料(作りやすい分量)
  • 卵白 120g(約3個分)
  • 塩 ひとつまみ
  • グラニュー糖 150g
  • コーンスターチ 15g
  • 【トッピング】
  • 生クリーム 適量
  • お好みのフルーツ 適量

※卵白1個をベースに、グラニュー糖50g、コンスターチ5gからでも作れます。
※メレンゲを白く仕上げるためにグラニュー糖を使っています。

下準備
  1. オーブンを110度に予熱する。天板にオーブンペーパーを敷いておく。
作り方
  1. ハンドミキサーでボウルの卵白をほぐしたら、塩ひとつまみとグラニュー糖の1/3量を加える。卵白に対してグラニュー糖が多い配合なので、早い段階で1回目の砂糖を加えるのがポイント。
  2. 全体がもったりと白っぽくなってきたら、残りのグラニュー糖を加える。ハンドミキサーに手ごたえが出てきたところで残りのグラニュー糖を加え、さらに泡立てる。
  3. 全体につやが出て、しっかりと跡が残るようになったら泡立て完了。
  4. コーンスターチをふるいながら加え、粉っぽさがなくなるまで軽くハンドミキサーをかける。粉が飛び散るので最初は低速で。
  5. 大きめのスプーン2本を用意し、オーブンペーパーの上にこんもりと置いていく。スプーンを使って中央を少しくぼませると、最後の盛り付けがやりやすくなる(写真はくぼませる前です)。
  6. 110度に予熱したオーブンで80~90分じっくり焼く(小さく絞ったものは先に焼けるので、様子を見て途中で取り出す)。表面を触ってみて手にべとつかなくなったら焼き上がり。
  7. 焼きあがったらオーブンの熱が冷めるまでそのままオーブンに入れておく。オーブンの熱が冷めたら取り出し、ケーキクーラーに移して完全に冷ます。温かいままだとオーブンペーパーからはがれにくいことがあるので注意。
多めの乾燥材と一緒に密閉容器に入れて涼しいところで保管すれば1週間は日持ちします
多めの乾燥材と一緒に密閉容器に入れて涼しいところで保管すれば1週間は日持ちします
ポイント

【1】とにかく低温でじっくり焼くことがメレンゲ焼きのコツ。パティスリーでは捨て釜(1日の仕事が終わり電源を切ったオーブンの余熱を利用すること)でメレンゲを焼くほど、低温が基本です。

 オーブンの気密性が高いとオーブンの温度が上がりやすく、温度が上がると表面が焦げて中がしっかり乾燥しないことも……。その場合は「メレンゲを置いた天板を下段に、上段に空の天板を差す」「途中何度かオーブンをあけて熱気を逃がす」を試してみてください。

【2】卵白は冷凍することで泡立ちが良くなる性質があります。卵白が余った時は保存袋に入れて平らにし冷凍しておくと便利です。冷凍したものを使う際は、泡立てる前に半解凍状態に戻してください。

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