身体にやさしい簡単ごはんを著書やブログ、Instagramなどで紹介しているこころのたねyasuyoさん。yasuyoさん宅のキッチンには、圧巻の乾物コーナーがあります。ストックされているのは、いろいろな種類の自家製干し野菜! あると重宝するという干し野菜の作り方を教えてもらいました。

我が家の食に欠かせない干し野菜

 小さい頃から干し野菜や梅干しといった保存食をせっせと作る母や祖母見ていたからか、私も自然と普段の料理に干し野菜を取り入れていました。

我が家の干し野菜コーナー

我が家の乾物コーナー

 特に忙しい日、外出先から帰宅してすぐに調理したい、野菜を切る時間すら省きたい! という時に自家製の干し野菜が活躍してくれます。

 私が干し野菜を作るのは、初夏から日差しの強くなってくる頃。レンジで作ることもできますが、降り注ぐ太陽の力を借りて作る干し野菜は、旨みと香りがギュッと凝縮され、栄養価も格段にアップ。電気代もゼロ円です(笑)。

うちの自家製干し野菜はこんな風に

 野菜を細切りまたは薄切りにし、ホームセンターなどで売っている干しざるにざっくり広げ、カラカラの状態になるまで天日干しします。野菜は細かく切るほうが乾きが早いです。

常温で保存するので、セミドライではなく完全にカラカラに乾燥させます
常温で保存するので、セミドライではなく完全にカラカラに乾燥させます

 できれば2時間くらい経ったところで野菜全体をまんべんなく混ぜ返すと、より早く乾いてくれます。

 おすすめの野菜は、トマト・にんじん・ゴーヤ・なす・れんこん・きのこ類(しいたけ、しめじ、まいたけなど)・玉ねぎ・大根・ごぼうなど。

 切る大きさや野菜の水分量によるのであくまで目安ですが、干す時間は乾燥した天日の下で、「半切りのプチトマト=3日」「にんじん=1日」「ゴーヤ=1日」「なす=2日」「きのこ類=2日」「ごぼう=2日」「れんこん=2日」「玉ねぎ=3日」「大根=3日」ほど。

 数日干す場合は、夕方にざるを部屋に取り込み、次の日また天日に干す工程を繰り返します。夕方から部屋に西日が入るなら、その窓辺を利用するのもおすすめです。

夏ならゴーヤ
夏ならゴーヤ
秋の旬のきのこも干すと旨みが凝縮されます

秋の旬のきのこ

冬は大根もおすすめ
冬は大根もおすすめ

コレクションするのも楽しい♪

 カラッと乾燥させた野菜は、乾燥剤と一緒に密閉容器に入れて保存しています。保存の目安は常温で6か月ほど。トマトだけはオリーブオイルをたっぷり注いで、「オイルトマト」にして保存します。

 使っている保存容器は、WECK。フタはオプションで木蓋に変更しています。並べてもかわいいし、使いやすいのでずっとこれです。

愛用している乾燥剤は珪藻土でできているsoil

愛用している乾燥剤は珪藻土でできているsoil(ソイル)です

 干し野菜のほかに煮干し、かつお節、砂糖や塩、茶葉などもWECKの保存容器に入れていますよ。できあがった干し野菜を瓶詰めにする時間も楽しいので、いろんな干し野菜をコレクションしたくなるんです♪

 干し野菜は、天気の様子を見ながら、基本的にほったらかしで作れます。忙しい時にあるととても助かるので、ぜひ普段の料理に取り入れてみてください。明日は、干し野菜で作るおすすめの簡単レシピを3つご紹介します。



こころのたね。Yasuyoさんの記事一覧

もっと読む

みんなの暮らし日記ONLINE 2020/11/21 05:00
2020/11/21 05:00 /article/detail/3524