【リフォーム】私の失敗談! もっと最初にこうしておけばよかった

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更新日:2020/10/28 16:43

新築の建売住宅を、入居1年目にして大胆にリフォームしたという整理収納アドバイザーのlinenさん。しかし失敗した! と思ったことがあったそうで……。

私のリフォーム失敗経験をお話します

 一昨年に購入した建売住宅のリフォームの様子を、これまでご紹介してきました。

 今回は、施工業者の選び方についてお話したいと思います。ほとんどの部分は満足できたリフォームでしたが、失敗したなというところもあって、その理由もよくわかったので、私の失敗経験が少しでも皆さんの参考になればうれしいです。

1 「入居前のリフォーム」時間がなくて

 リフォーム前提で家を購入したので、引っ越し前に終わらせておきたい工事がありました。それはオール電化工事とキッチンの取り替えです。入居後に浴室やキッチンが使えないと困りますもんね。

 家の引き渡しから引っ越しまで、約1か月しかありません。

 この間にリフォームの打ち合わせ・工事・完成後の立ち合い確認を済ませないとならないのです。引っ越しの荷造りや手続きと並行して進めるので大忙しです。 

2 「理解してもらえただろう」……が間違いの元!

 短い期間に完了させるため、契約した不動産屋さんの系列会社にリフォームをお願いすることにしました。その会社とは購入前からおおまかな相談をしていて時間の節約になるし、注文住宅の経験も豊富で大きい会社だったので、大丈夫だろうと思ったのです。

 私としては複雑な工事ではないと考えて、実際に会って相談したのは2回ほど、あとはメールでのやりとりで打ち合わせを進めました。これが大きな間違いだったんです。

 工事完了後に現地で確認すると、キッチンに増設をお願いしたコンセントは足りず、取り替えた換気扇の位置も思っていたところとは違っていました。でもそれは施工業者のせいではなく、すべて打ち合わせ不足のためでした。

Kitchen

キッチンの換気扇の位置が高すぎました

Kitchenコンセントが足りず、後で追加することに

 私が「理解してもらえただろう」と思い込んでいたのが誤りでした。打ち合わせの回数が不足していて、私にとっては「ごく普通の依頼内容」と思っていたことが、施工業者さんには「ちょっと変わった依頼」だったようです。

 そうなんです。私は以前の注文住宅の設計のときも、結構変わったアイデアを出していて、設計士さんも施工業者さんもたぶん「ヘン」って思っていたはずなんです。でも何度も顔を合わせて、私の考えを理解していってもらいました。

 にもかかわらず、今回はたいした内容の工事じゃないからと、打ち合わせを軽くみてしまいました。大変後悔しています。

 新旧の住まいを往復する時間を考えると、直接会って打ち合わせをするのは、そう何度もできません。打ち合わせの回数が少ないなら、せめて設計図面を確認すべきでした。見せてもらったのは、簡易なスケッチだけだったのですが、コンセントや換気扇の位置と数は、設計図面を見ればすぐ行き違いに気づくはずでした。

3 結局、気ごころ知れた業者に依頼することに

Kitchen

打ち合わせを念入りに重ねるべきでした

 急いでいたとはいえ、後悔の多い入居前の工事。

 入居後の工事は予定箇所も多く、金額も大きく、さらに住みながらの工事なので慎重に考えました。そして決めたのは、前の注文住宅を建ててくれた会社に依頼することでした。

 腕前はわかっているし、棟梁は私の「ヘン」な考え方もよく理解してくれているし、住みながらの工事なので日程についてもわがままが言えるし、気ごころが知れていて安心です。

 気の済むまで打ち合わせもできて、こちらはすべて大満足の結果になりました。コミュニケーションの大切さを痛感した経験でした。

4 アイデアを受け止めてくれ、コミュニケーションがとれる業者がお勧め

 我が家の今回の施工業者は、過去に注文住宅を依頼した会社という、特殊なケースだと思います。ただ、施工業者選びは、実績や経験も大事ですが、自分たちの希望を理解してくれるか、しっかりコミュニケーションがとれるかが大切だなぁと感じています。

 それと、こちらのアイデアを受け止めてくれるかどうか。注文住宅を建てた経験から、今回のリフォームでも自分なりにいろいろ調べて、建材や設備などをこちらから提案した結果、さまざまなメーカーのものを設置することになりました。そうしたことを受け入れてもらえることも重要です(特定のメーカーと提携している業者もあるようです)。

 そういう意味では、建築家との家づくりに慣れている工務店というのもお勧めですよ。比較的柔軟に対応できて、ちょっと面白いというか変わったアイデアも、くみ取ってくれる会社が多いのではないかと思います。

リフォーム成功のカギは、とにかく業者とのコミュニケーション!

 リフォームの成功のカギは、「施工業者とのコミュニケーションが良いかどうか」だなぁと、反省も踏まえて実感しています。

 実は我が家はまだ変えたいところがいくつかあって、そのうちにまた……と野望を抱いています。

 大がかりでも“ちょいプラス”でも、暮らしを豊かにするリフォームに挑戦してみませんか?



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