面倒な衣替え、もうしない! 一歩進んだ「服の減らし方」

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2020/10/03 07:00

重い衣装ケースをたくさんひっぱり出して、タンスに畳んで入れて……そんな衣替えはもうしていない、という整理収納アドバイザーのlinenさん。衣替え要らずの服の持ち方について教えてくれました。

衣替えはいい機会。服を減らすには?

 衣替えで前のシーズンの服を整理したら、今度は次のシーズンの服を用意します。これ、けっこうな重労働ですよね。実は私のクローゼットは、衣替えの作業がほとんどいらなくなりました。ひとつのクローゼットを占拠しているからという理由もありますが、服が少ないからでもあるんです。

 衣替えがいらないクローゼットを目指したい、という方には、さらに一歩進んだ「私の服の減らし方」をご紹介したいと思います。

1 定番スタイルを見つける

 勤めていた頃は、その日の業務内容に合わせて、特に好きではない服装もしてきました。いまはその“しばり”もなくなって、自由に服装を決められるので、好きで心地いいと思える定番服を着ています。

 仕事の都合で、そうもいかない人は多いでしょうけれど、それでも定番服を決めておくと、服選びが楽ですし、服の数も減らせるんです。

 いま私は、シャツにパンツが定番。できるだけ天然素材のものを選び、テイストが合っているので、どのシャツにどのパンツを合わせてもしっくりきます。だから服の数は少なくても、組み合わせを変えることで違った服装にすることができます。

 暮らしのシーンの数が多い人でも、このシーンはこういう服装、と定番を決めると、服はもっと減らせるのです。

2 1枚の服を何度も着る

 私の定番はシャツ+パンツですが、なんと春のシャツ、冬のシャツと区別していないんです。1枚のシャツを春、秋、冬と3シーズン着ているのです。

 暖かいときは1枚で、涼しくなるにつれ、インにタンクトップ、長袖Tシャツと重ねていき、冬には薄めのウールのセーターを着ます。

 パンツのほうも、寒くなったら下にレギンスを重ねて、3シーズン履いています。

 ここまでくると、服の数はほんとに少なくなり、衣替えだってほとんど必要ないんですよね。

インナーはこんなふうにカゴに入れて収納
インナーはこんなふうにカゴに入れて収納

 これはあくまでも私のスタイルで、参考までにということですけれど、4つのシーズン違う服を用意しなくても着回せる方法があるということ。皆さんもそれぞれのスタイルで工夫できないか、ちょっと考えてみてください。

3 新しい服を楽しむ

 私は「服を買わない」派ではありません。というより「服買いたい!」「新しい服が好き!」派です。でもどんどん新しい服を買っていたら、クローゼットはいっぱい、衣替えだって大変です。

 だから、すべてお気に入りの着心地のいい服を少数精鋭で持ち、3シーズン着てもう1年着て、だいぶ着たかな、傷んできたかな、旬は過ぎたかなというところで、新しい服を気持ちよく買うんです。

私の少数精鋭のクローゼット
私の少数精鋭のクローゼット

衣替え不要のクローゼットにしてみませんか

 一度服を減らすサイクルができると、その後の継続は難しくないと思います。1年分の服がすべて出しておけるくらいになれば、衣替えなんて不要。そこまで減らせなくても、せめて重い衣装ケースをたくさんひっぱり出して、タンスに畳んで入れて……という重労働から解放されるクローゼットにしませんか。



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