「お片付けで伝える家族への愛情表現もある」とInstagramを続けているおさよさん。27万人のフォロワーさんが共感する、おさよさんならではの家事と暮らしの工夫を今月から連載してもらうことになりました。第1回は、ずっと続く家仕事について。「やる気スイッチ連打!」の方法とは?

面倒くさい、やる気が出ない日ももちろんあります

 毎日、繰り返される家仕事、我が家にはまだ幼い8歳の男の子と5歳の女の子がいます。

 休むわけにはいきませんよね。

 「おさよさんは面倒くさい、やる気が出ない。そんな日はないのですか?」

 と質問していただいたことがあります。

 あるある…! もちろんあります。

 仕事をして、家事をして、子育てをして、心身ともにへとへと。

 元気もやる気も出ない日がもちろんあります。

 大切にしていることは、良い日も悪い日もふつうの日も、

 「変化を受け入れること」生活するってそういうことだと思います。

 いい日ばかりじゃない、だけど悪い日ばかりでもない。

 明日はどんな一日になるのかな?

 笑ったり、泣いたりしながら静かに今を受け入れてやる気が出ないときも気持ちを切り替えています。

 「よし、やりますか」そう思える気持ちの切り替え方。

 皆さんそれぞれにあると思いますが、わたしの場合をいくつか紹介させて下さい。

やる気の出ないとき。おさよさんの場合

小さく考える

 やりたいことが「クローゼットの整理整頓」だとします。

 これをできるだけ簡単なことだけ書き出してみます。

 「扉や引き出しを開けっぱなしにして換気する」

 「要らない空き箱をゴミ箱へ」など、

 やりたいこと、やらなければならないことを細分化します。

 どうしても気が重かったのに、この中のひとつならできてしまうこともあります。

 もちろんゴールにはまだほど遠く、ほんの半歩程しか進めていなくても、有益な時間を過ごしたという満足感や、ちゃんと達成感も得られます。

 その小さな満足感、達成感がやる気スイッチを連打してくれることにつながるケースが私はよくありました。

触れる

 やる気が出ないときほど、観葉植物のお世話をします。

 時間があれば季節の切り花を買ってきます。

 霧吹きで水をいっぱい浴びて活き活きとした葉、花瓶に光が差し込んで水と枝がキラキラ輝いている様子。触れても目で見ても元気をもらえます。

 それからお気に入りのマグカップや小物に触れたりもします。

 そしてなんといっても、二人のわが子を抱きしめる。やわらかい髪の毛をそっとなでる。おでこにキスをする。

 手には体の部位の中でも多くの神経がある場所だそうです。。

 心地よいプラスのパワーに触れる。私にとっては元気ややる気をもらえるようです。

聞く

 これは好きな音楽、映画なんかももちろんそうですが、

 マグカップをテーブルに置く時の音。食器同士が当たる音。シンクに流れる水の音、洗濯機の音。

 たまに暮らしの中の自然な音だけに耳を傾けて気持ちを落ち着かせています。

香り

 アロマが大好きで暮らしに欠かせないものになっています。

 その他にも、朝起きたときの透き通った外の空気を部屋に取り込むなど、

 その場の空気を香りは変えてくれると思います。

 どれも些細なことばかりですが、わたしの気持ちの切り替え方、やる気の出し方です。

 

私がよく思い出す言葉

 私の尊敬する大好きな友人の言葉で

 「好きだと思える自分でいたい」

 この言葉をよく思い出します。

 わたしはあまり自分のことが好きになれないし自信もないので、

 これを聞いたとき少しびっくりしました。

 別に自分大好き人間でいたい!…なんて意味ではもちろんないです(笑)。

 他の人に好いてもらうのももちろん嬉しいことだとは思いますが、自分自身が好きだと思える自分でいたいなと、わたしも思います。

 暮らしを豊かに過ごせる、根っこのような心の持ち方だなと思えたのです。

 今回タイトルに「エール」と言う言葉を使いました。

 暮らしの中には、何か励みになるようなあなただけの宝物があり、それがお家という宝箱いっぱいに溢れたら、晴れの日も、雨の日も、きっと笑顔でいられるような気がしませんか?

 Love yourself.