作る方はご覚悟を……止まらない!罪な塩バター芋けんぴ

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2020/11/01 05:00

フライドポテトしかり、大学芋しかり……。なんで芋って揚げるとあんなにおいしくなるのでしょう? 芋大好き料理家の横田さんが、旬のさつまいもで作る罪なおやつを2品教えてくれました!

食べすぎ注意!罪な塩バター芋けんぴ

 ひと手間加えた芋けんぴ、止まらないおいしさなので「罪な芋けんぴ」と名づけました(笑)。食べすぎ注意ですよ!

材料

・さつまいも 中1本程度(約300g)
・有塩バター 10g
・揚げ油 適量
Aグラニュー糖 大さじ3
A水 大さじ1

作り方

1.さつまいもは3mm以上の太さに切る。3mm以下だと焦げやすく、食感も悪くなるので3mm以上がベスト。太い分には揚げ時間を増やせばいいので問題ありません。

 切ったさつまいもは水にさらす。スライスしてから棒状に切っているうちにも変色していくので、常に水につけながら作業すると安心です。

2.キッチンペーパーを広げたざるに並べ、水分をしっかりふき取る。時間があれば30分~1時間程度風通しのいい場所に置いて乾燥させる。

3.170度に熱した油で全体が黄金色になりカリッとするまで揚げる。こんがりとしたきつね色から焦げるまではすぐなので、目を離さないよう注意。

小さめの鍋で揚げる場合は2回に分けても!
小さめの鍋で揚げる場合は2回に分けても!
このくらい揚げ色がついたら引き上げてOK
このくらい揚げ色がついたら引き上げてOK

4.フライパンに水とグラニュー糖を入れて中火にかけ、1分弱軽く煮詰める。写真のように泡がやや大きくなったら芋を入れる。

このくらいになったら芋を投入するタイミング!
このくらいになったら芋を投入するタイミング!

5.芋を入れたら弱火にかけながら全体をよくかき混ぜる。シロップでツヤツヤだった芋が混ぜるうちに再結晶して表面が白くなり、パラパラと芋同士が離れてきたらOK。

再結晶化する前の状態
再結晶化する前の状態
再結晶化した状態。この状態になるまで加熱します

再結晶化した状態。この状態になるまで混ぜ続けます

6.仕上げにバターをちぎり入れて全体に絡める。

7.オーブンペーパーの上に広げて冷ましたら完成!

ポイント

1.砂糖の量はお好みで加減してください。甘いのがお好きな方は増やしてもOK。砂糖はグラニュー糖か上白糖がおすすめです。

2.芋は焦げると苦くなるので、焦げないように注意してください。余熱でも少し火が入るので、やや色が薄いかな……程度で引き上げると安心です。

3.シロップを絡めたらよくかき混ぜ、しっかりと砂糖を再結晶化させてください。これで表面のシャリシャリができ、芋けんぴらしくなります。

 バターの風味と塩気のおかげで、ついつい食べ過ぎてしまいます。湿気ないように乾燥材を入れた密閉容器で保存してくださいね。

切り方を変えれば「罪なおさつチップス」に

 さつまいもをスライスすれば、おさつチップスに変身! スライサーを使って1.5~2ミリの厚さにスライスしたら水にさらし、ペーパーに挟んで1時間ほど置き、しっかり乾かします。

 揚げる時は160度くらいのやや低めの温度で。芋けんぴより薄く焦げやすいので注意です。

 砂糖でコーティングする方法は芋けんぴと同様ですが、割れやすいのでやさしく扱ってくださいね。もちろん、コーティングせず塩を振るだけでも十分美味です!

 芋けんぴとはまた違った食感&おいしさなので、ぜひどちらも作ってみてくださいね。

ぜひ作ってみてくださいね!



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