ウール100%、「NEW YORKER」のチェックのスカートは虫にも食われず、みゆさんに大事にされています。

 12月は年末年始に向けて不要なものは捨てて、新しい1年に向かう頃。どうしても「掃除・捨てる」を考えがちです。が、少し視点を変えて「断捨離をしてもこれだけは捨てられない愛用品=私のとっておき」にフォーカス。いろんな人の愛用品をご紹介します。
 あなたが大切にしているものは何かを考えると、自分のこだわりや好みが見えてくるかもしれません。

一年着ない服は処分してるけど……

 この企画をいただいた時にすぐに思いついたのが!

 このスカートです。

 なんと、このスカート40年モノなのです。

 びっくりですよね(笑)。確か20歳ぐらいの時に買ったのです。当時「ハマトラ」が流行っていて、このスカートに「ミハマの靴」が定番でした。

 洋服は何度も断捨離をしたし、衣替えの時に1年着ない洋服は処分するようにしています。それなのにこのスカートがなんで40年も残っていたか?

 「NEW YORKER」のものなのですが、ウール100%で当時でも高かったのです。

今まで買ったスカートの中で一番高いかも(笑)
今まで買ったスカートの中で一番高いかも(笑)

 最初にグリーン系のほうを買い、気に入ってその後赤系を買ったと思います(とにかくチェックが好き! 秋冬になるとチェックのものを身につけたくなりウズウズします)。

 40年モノと言うと、「えーーー! スタイルが変わらないの!」って必ず聞かれますが、いえいえかなり変わりましたよ(笑)。

 それでも穿き続けられる理由は……

 当時では珍しくウエストの一部がゴムなのです!

 今では当たり前になったウエストのゴム。昔はなかったですよね。おなかを引っ込めてよくスカートやパンツを穿いたものです(笑)。

 毎日のようにディスコや飲みに行ったバブル全盛期の青春。たぶん、おなかいっぱい食べても苦しくならなかった点もお気に入りだったのでしょう。

再活躍は最近のこと

 40年間ずっと履いていたか? と言うとそうでもないのです。年に一度履くか履かないかの時もありました。5年前に転職した今の職場が私服なので、最近また復活して大活躍しております。

 引っ越しする度に、断捨離する度に手に取ってはいたものの、この2着だけは捨てられなかった。

 お高かったというのもありますが、「NEW YORKER」の仕立ての良さと、オーソドックスなデザインが良かったのだと思います。ファッションは流行りがあるので着られなくなることも多いのですが、これは違うんです。

 おかげさまでウール100%でも虫にも食われず、40年私と一緒に秋冬を過ごしてくれました。

 まったく薄れることのないこのスカートはやはり良いものはいいのだな! と最近つくづく思います。

身につけるとキリッとできるから

 プチプラファションが主流の私ですが、いつも気をつけていることは1つでもお気に入りの少し良いものを身につけること。すると、自分でもなんだか「キリッ」とするのです。

 靴だけとか、バッグだけとか、時計だけとか、ショールだけとか……。スカートはそんなお気に入りのひとつ。

 今の職場ではユニクロのニットを合わせて着たりしています。

たとえばこんなコーデイネート
たとえばこんなコーデイネート

 たぶん、このスカートは一生私のクローゼットにいると思います。

 ほかの人のとっておきもこちらで紹介しています。

★ほかの人のとっておきはなんだろう?
シリーズ連載「気づけば長いおつきあい、私のとっておき」



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みんなの暮らし日記ONLINE 2020/12/04 05:00
2020/12/04 05:00 /article/detail/3680