フランスの小学1年生、驚きの学校生活とは

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更新日:2020/11/17 14:01

パリで暮らすマダム愛さん。息子さんが小学1年生になって、いろいろと驚くことばかりだそうです。

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「入学式」はありません

(写真=イメージ)
(写真=イメージ)

 この9月、我が家の息子がCPに入学しました。これは日本でいうと小学1年生にあたります。息子と同時に小学校1年生になったのは全員が2014年生まれの子。日本と比べるとフランスでは少し早めに小学生になるのですね。

 日本と同じようにフランスでも、小学生になるのは大きな節目。

 ただ、我が家の場合、幼稚園から高校までエスカレーター式の私立に入れてしまったので、校舎も全く同じ場所。クラスメートも2人が引っ越し等の理由でいなくなった、その分の補充のみで新しいお友達が2人入っただけ。なのでそこまで変わった気がせず、幼稚園の延長のような感じが抜けきれずにおりました。

 さらにフランスでは、こういった“入学初日”にも、特に入学式などの式典を行いません。

 指定された場所に集合し、新しいクラスの子どもたちが集まったら、新しい先生に連れられて教室へ。そのまま授業が開始となります。

 なのでなんかこう、日本のように、子どもにおしゃれをさせ、パパ・ママもパリッとスーツなんかを着て入学式に参加。式典で子どもの成長を見守り感無量。校門の前の“入学式”と書かれた立て札の前で記念撮影……みたいな一連の流れがないので寂しい気がします。

 でもこれ、小学校に始まったことではなく、幼稚園でも中学でも高校でも皆同じ。入学式がないだけならともかく、始業式、終業式、卒業式などの節目のイベント的なものが一切ないのです。

 さらに言うと、運動会、学芸会的なイベントを行わない学校も非常に多いので、もう、なんだか学校というのは子どもを勉強に行かせる場所なのだなと割り切っております。

 その他、いろいろとフランスの学校と日本の学校は幼稚園の時点で既に大きな違いがあるのですが、今回は息子の入学を記念して(!?)、フランスの小学1年生に対して思った、ちょっと日本と違うところを紹介させていただこうと思います。

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