お試しのつもりで使った土鍋、日々お世話になっています

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2020/12/16 05:00

土鍋が気になりつつ、使いこなせるか心配で手を出せなかったeriさん。8年前にタイミングよく譲ってもらってから、毎日愛用しているのだそうです。土鍋の魅力とは?

 12月は年末年始に向けて不要なものは捨てて、新しい1年に向かう頃。どうしても「掃除・捨てる」を考えがちです。が、少し視点を変えて「断捨離をしてもこれだけは捨てられない愛用品=私のとっておき」にフォーカス。いろんな人の愛用品をご紹介します。
 あなたが大切にしているものは何かを考えると、自分のこだわりや好みが見えてくるかもしれません。

8年経った今もおいしさに感動

 私のとっておきは、“土鍋”です。

 長谷園の“かまどさん”という、ごはんを炊くための土鍋(3合サイズ)。

蓋が二重構造なので、失敗しにくいのも嬉しいポイント
蓋が二重構造なので、失敗しにくいのも嬉しいポイント

 以前から雑誌で土鍋を使っている方を見てずっと気になっていました。

 「うちは土鍋でごはん炊いてるよ~!」と話す友達もいて、いいなあ、いいなあ、でも私に使いこなせるかなあと思っていました。

 すると、タイミングよく義姉の友人から「子どもが大きくなって生活リズムが変わって土鍋を使わなくなったからよかったら使わない?」と声をかけてもらえたんです。

 その日からお試しで……というつもりが結局、毎日毎日お世話になっています。

 土鍋のごはんのいいところは、やっぱりおいしいのが一番。

 8年経った今でも、「炊き立て、おいしい~!!」と感動します。

 普段は土鍋で炊いて、残った分はレンジで温め直すこともできるおひつで保管しています。

"かまどさん"とおひつ

 “今日のおかずちょっと物足りないなあ”という時には、そのまま食卓に出すとちょっと華やかになったりご馳走感が出たりします。

 来客時、土鍋ごはんと海苔を出したらそれだけで子どもたちは喜んで食べてくれます(笑)。

 春には豆ごはん。秋になればさつまいもごはんなど、季節のごはんもおいしくできますよ~。

子どもたちも土鍋ユーザー

 春のコロナ自粛中には、子どもにも炊き方を教えることができ、今では「お昼にごはん2合炊いといて~!」と頼めるようにもなりました。

 火力を設定してタイマーを使えば簡単に炊けるようになります。

子どもにも扱いやすく、彼女たちが台所に立つことも増えました
子どもにも扱いやすく、彼女たちが台所に立つことも増えました

 この間、5年生の長女が調理実習で“お鍋でごはんを炊く”というのがあったようで、「ママ、土鍋でごはん炊いてる人、クラスに2人しかおらんかったで!」とびっくりして帰ってきました。

 ごはんは土鍋で炊くものだと思っていたみたいで、炊飯器や普通のお鍋でも炊けることを話しました。

 土鍋はもし割れてしまっても、きっと同じものを買い足すだろうなあ。

 台所のものに関してはちょっとかっこいい、無機質なものが好きです。

 潔く、『道具!』という感じがきっと好きなんだと思います。

 そんな自分のお気に入りが暮らしに少しずつ増えていけば、幸せですね。

土鍋がふたつ並ぶ台所。うちでは冬の定番風景です

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★ほかの人のとっておきはなんだろう?
シリーズ連載「気づけば長いおつきあい、私のとっておき」



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