ネーミングが楽しいイタリアスイーツ

 さて、ここで、面白いネーミングのスイーツをご紹介します。

ブルッティ・マ・ヴォーニ(不格好だけれどおいしい)

ブルッティ・マ・ヴォーニ
ブルッティ・マ・ヴォーニ

 卵白とアーモンドで作る焼き菓子です。

 卵白1個分あればできちゃうのでお手軽です。

オッキ・ディ・ブエ(牛の目)

オッキ・ディ・ブエ
オッキ・ディ・ブエ

 「牛の目」という名前のビスコッティ。確かに目に見える……? 真ん中は「ヌテラ」というチョコレートスプレッドやジャムをのせます。

セミフレッド(半分冷たい)

セミフレッド
セミフレッド

 「半分冷たい」という意味のアイスケーキです。長方形に作るのが特徴で

 季節のフルーツやナッツ類 コーヒーやチョコレート味などで作ります。

バーチ・ディ・ダーマ(貴婦人のキス)

バーチ・ディ・ダーマ
バーチ・ディ・ダーマ

 チョコレートクリームを挟んだアーモンド風味のサクッとしたクッキー。コロンとした形が唇に似ているということから、「貴婦人のキス」の名が付いたといわれています。

ディータ・ディ・アポストリ(12使徒の指)

ディータ・ディ・アポストリ
ディータ・ディ・アポストリ

 「12使徒の指」という名のスイーツは、クレープ生地のように薄い卵白の生地でリキュールをきかせたリコッタチーズを包み、ハチミツとカカオを振ったものです。プーリア州の伝統的なスイーツの一つです。

 上の画像はクレープ生地で作っています。

トルタ・デッラ・ノンナ(おばあちゃんのタルト)

トルタ・デッラ・ノンナ
トルタ・デッラ・ノンナ

 タルト生地にカスタードクリームを詰め、松の実と粒砂糖をのせた優しいお味のタルトです。

トルタ・パラディーゾ(パラダイス=天国=のケーキ)

トルタ・パラディーゾ
トルタ・パラディーゾ

 天国のようにおいしいというこのケーキは、小麦と同量の片栗粉を使うのが特徴で、ほろっとくずれる軽い食感のケーキです。上の画像はレモンを加えてさらにさわやかに仕上げています。

 そのほか、画像はありませんが

ズコット(聖職者の帽子ケーキ)

 ドーム型のケーキでカトリック聖職者の帽子に形が似ていることからこの名前がついたといわれています。

ズッパ・イングレーゼ(イギリスのスープ)

 「ズッパ」はスープという意味ですがここではスポンジやパン生地に水分をしみこませることを言い、ズッパ・イングレーゼはスポンジ生地をリキュール入りのシロップで湿らせカスタードクリームとともに層にしたケーキです。

 真っ赤なリキュールアルケルメスを使うのが特徴です。

 イタリアの地方には面白いネーミングのお菓子がいっぱいありますね。

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