「名もなき家事」というディフェンス

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2018/03/06 00:00

やる必要がある、たくさんの小さく地味な家事たち……「名もなき家事」が最近話題になっています。人気インスタグラマーで、2歳のお子さんを育てるあさひさんが思うこととは。

例えば「ゴミ出し」。夫婦間で意識が違う!

 昨今、「名もなき家事」という言葉がよく取り上げられているのをご存知でしょうか。はっきりと名前がない、やっても気付かれることのないような、小さな積み重ねの家事たち。例えば、「ゴミ出し」という家事には名前がありますが、各部屋のゴミを集めて、分類して、ゴミ箱に新しい袋をかけて……もちろんゴミ袋がなくなる前に購入して補充しておくこと、そもそもゴミの日が何曜日なのか把握しておくこと。それらのもろもろが「ゴミ捨て」に付随して存在する「名もなき家事」たちです。

 そういう「名もなき家事」を経たうえで、口を閉じられたゴミ袋を、ただゴミ収集所まで運んだことを「ゴミ捨ては俺がやってる」と思う夫、それが妻からすると「ちょっと待てよ」と不満になる。その認識の違いのせいで、夫婦間での家事負担意識の割合が乖離している、ここを共有するべきだ、というお話です。

 私はこの言葉を聞いたとき、首がもげるぐらい頷きました。わかる。なんと伝えればいいかわからない、でも確実にやる必要がある、たくさんの小さく地味な家事たち。それを「名もなき家事」とは、なんと言い得て妙。「名もなき家事」という「名前」を得たことで、その輪郭がやっとハッキリしてくれた!そう、そういう家事が山ほど存在してるんですよ!

 そう共感したと同時に、そんな「名もなき家事」を共有することなんて実際できるのだろうか……とも思いました。

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