毎月一回連載してきましたコラムも、今年最後の記事となりました。
今年は、コロナウイルスやレジ袋有料化によって、暮らしが大きく変わった一年でしたね。
今まで当たり前のようにしてきたことができなくなり、過ごし方や暮らしに必要な物も見直した一年でした。
今やどこに行くにも必要になったマスク。
我が家のマスク収納についてご紹介した回もありました。
今回は、今年一年を振り返って、「新しい生活に合わせて変えたもの」についてご紹介したいと思います。
その1 まとめ買いのためにマイバスケットの数を変えました
コロナウイルス感染予防のため、買い物の回数を減らしました。
緊急事態宣言が出るまでは、週2、3回買い物に行っていましたが、今は、週1、2回になりました。
買い物の回数が減った分、一度に買う量が増えたので、いつも利用しているスーパーのマイバスケットを追加しました。

マイバスケットを持っていくと、店員さんが詰めてくれるので、時短と手間削減につながります。
2つにしたことで、バスケットから商品があふれることがなくなり、分散することで重さも軽減されて持ち運びしやすくなりました。
また、まとめ買いをすることで、家事時間も短縮されました。
これからも、まとめ買いの習慣を続けていこうと思っています。
その2 ゴミ袋を変えました
今までは当たり前のようにもらえたポリ袋や紙袋。
そして、消費しないとあふれてしまう生活だったので、ゴミ袋として使ってきました。

しかし、今は、あふれることはありません。そこで、ゴミ袋を新聞紙で作るようになりました!

「新聞紙 ゴミ袋」で検索すると、たくさんの作り方が紹介されています。
ゴミ袋の作り方
1 新聞紙1枚(二つ折りの状態)を横向きに置いて、上の1枚を1/3~1/4くらい(ゴミ箱の高さに合わせて調整)折る。

2 裏返す

3 真ん中に向かって半分折る。

4 もう片方も同じように、真ん中に向かって半分折る。

5 はみ出している下の部分を手前に折る。

折り方を覚えてしまえば、1枚約30秒で折れます。子どもでも簡単に作れるので、一緒にたくさん折ってストックしています。

そして、このゴミ袋のすごいところは、幅が調整できること!

小さな積み重ねが大きな力になるので、プラスチックゴミの削減のため、これからも新聞紙ゴミ袋生活を続けていこうと思っています。