改めて実感。手ぬぐいの良さ
最近、ちょっとしたことがきっかけで、手ぬぐいを改めて使い始めました。昔から日常に使われてきたものですが、改めてその良さに気づいているところです。
1 すぐ乾いて便利な手ぬぐい。ハンカチ代わりに

実は何年か前まで、手ぬぐいをハンカチ代わりに持ち歩いていました。そのままでは大きいので、4等分にカットして、何枚かバッグに入れていたんです。ぬれてもすぐ乾くし、畳むとコンパクトになるので、荷物を減らしたい通勤にはピッタリでした。
使っていた手ぬぐいが、かなりくたびれた感じになったところで雑巾にしてしまい、その後はなんとなく普通のハンカチに買い替えていました。
2 手ぬぐいは防災にも使える

その手ぬぐいを最近、“復活”させました。またバッグに入れて持ち歩くようになったきっかけは、なんと「防災」の意識なんです。
ここのところ、自宅での防災用品についてじっくり考えることが多くて、いろいろ調べているうちに、手ぬぐいが何かと使えることを知りました。
手ぬぐいは長さがあって薄くて丈夫な布。外出先でもし何かあったとき、その特長を生かして、防寒用のストール代わりに、けがをしたら包帯や三角布代わりに使えるということなんです。小さくても優秀な防災用品なんですね! それはいいな、と、今回はカットせずにそのままの大きさで持ち歩くことにしています。
3 手ぬぐいでおもてなし。季節感を楽しめる
手ぬぐいは、デザインが豊富で特に季節ごとの柄が楽しいんですよね。だから、お客さんのおもてなしとしても喜ばれていました。
そのままランチョンマットにしたり、カットしておしぼりとしてお出ししたりすると、それだけで季節感を演出できて、なかなか好評なんです。
4 手ぬぐいはインテリアとしてもおしゃれ
専門店には手ぬぐいを飾れるフレームもあって、ポスターのように壁に掛ければインテリアとしても素敵ですよね。
5 ふきんや雑巾として使いやすい質感。水切れもいい
そして私が特に好きだなぁと思うのは、その質感。なんかしっとりした感じで、水にぬらして絞ると、なんというか力がなくてもキッチリ水が切れる感じもいいんです。だから最後は雑巾にしても使いやすいと思います。