眞鍋かをり「美容と健康に! もっと食べたいチーズ」

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2021/01/09 06:00

チーズの先生になった眞鍋かをりさん。意外に知られていない、チーズの栄養成分や製法、知るともっとチーズが楽しくなるお話を紹介してくれました。牛乳とレモンと塩だけでできちゃう、手作りカッテージチーズの作り方も!

 

▼目次

チーズプロフェッショナルの資格を持つ、眞鍋かをりさん
難関資格「チーズプロフェッショナル」を持つ、眞鍋かをりさん

知っておきたい! チーズ雑学

 今回は、ちょっと趣向を変えて、チーズについての栄養学です。というのも、先日、ワインスクールの講師として受け持ったオンライン授業で「チーズとは何か」という説明をしたんです。そのときに「意外にチーズの栄養成分や製法って、知らない人も多いかも?」と思い、知るともっとチーズが楽しくなる「チーズ雑学」として、今回お伝えすることにしました。

ワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」でチーズ講師をやらせていただいています。春以降、オンラインでも講義が配信されるのでぜひご検討ください!@@
ワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」でチーズ講師をやらせていただいています。春以降、オンラインでも講義が配信されるのでぜひご検討ください!
オンライン講義では実際にチーズもお届けして、一緒にテイスティングしていきます。講師は慣れなくて緊張しましたが、カメラ前に立つのは平気でした(笑)
オンライン講義では実際にチーズもお届けして、一緒にテイスティングしていきます。講師は慣れなくて緊張しましたが、カメラ前に立つのは平気でした(笑)

 チーズの原料はミルク、というのはもちろん皆さんのご存知の通り。牛乳や山羊乳、羊乳などいろいろなタイプがありますが、ざっくり言ってしまうと、ミルクを固めて水分を抜いたものがチーズ、ということになります。

 ミルクの成分は90%が水ですから、単純に計算するとチーズは牛乳の栄養成分を10倍に濃縮したもの、ということができるんです。

 これって、すごくないですか? カルシウムなどがたっぷりで「完全食」とも言われる牛乳の栄養が、ギュギュッとつまっているのがチーズ。もちろん、美容に良いビタミンも含まれているんです。

 「太るからチーズは食べないようにしている」なんていう方もいますが、私からするともったいない! 良質なタンパク質や鉄分、ミネラル、ビタミンが含まれるチーズは、むしろ食べてダイエットするべきです。それに、気になる脂肪分だって、熟成を経て体を燃やしてくれる脂肪に変性するので、過度に気にする必要はないですよ。

 チーズに足りない栄養素があるとすれば、美容に欠かせないビタミンCでしょうか。ビタミンCは水溶性のため、チーズから水分を抜くときに水と一緒に出ていってしまうんですね。だから、チーズをサラダやフルーツと一緒に食べるのが栄養的にはおすすめです。

サラダとチーズはベストマッチ
サラダとチーズはベストマッチ
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