もうイライラしない!子どもの片付け考え方と仕組み作りのコツ

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2021/01/13 05:00

小さい子どもがいると、どうしても部屋が片づきません。ついついイラッとして「早く片づけなさい!」と怒ってしまうこともありますよね。そんな気持ちにならなくても良いような考え方や仕組みを整理収納アドバイザーの能登屋英里さんがご紹介します。

▼目次

 整理収納アドバイザー能登屋英里さんのコラム『無理せず、自分らしく暮らす』今回のテーマは子どもの片づけです。

子どものお片づけを考える

 こんにちは、整理収納アドバイザーの能登屋英里です。

 年が明けてすぐに娘が5歳の誕生日を迎え、私もお母さんになって5年がたちました。

 クリスマスと誕生日が近いので我が家では毎年おもちゃが急激に増えます(笑)。そこでクリスマス前からいそいそとおもちゃの仕分けを娘と一緒に行いました。おもちゃが増える前の段階で1軍おもちゃの中から2軍へ移動させておくとスムーズですよ。

 最近よくご相談を受けるのが、小さいお子さんをお持ちのママさんからの「いくつくらいからお片づけができるようになるのですか?」「お片づけを始めるタイミングは?」というもの。

 そこで、今回はお片づけ教育の考え方についてお話ししたいと思います。

お片づけを始めるタイミングはいつ?

 娘がお片づけの意味を理解してきたのは3歳頃(年少児)だったと思います。一般的にも幼稚園などの集団生活が始まる頃に芽生えるのではないかと感じています。

これくらいの頃
これくらいの頃

 なので、1歳や2歳の子どもがお片づけできない! と悩むのはまだ早いです。

 たまたま児童館などで見かけたおともだちが上手にお片づけしている光景を目の当たりにして焦る気持ち。よくわかります。

 実はそれ、たまたまだったかもしれませんよ! お片づけっぽいことをしていただけなのかも。

 娘も「お片づけぽい」ことができるようになったのは比較的早めだった印象がありますが、今振り返ってみるとしっかりとは理解していなかったと感じます。

 冒頭でも言ったようにうちの娘は5歳の年中さん。

 お片づけの意味は理解しているし、実際お片づけができます(=何をどこに収納するか知っている)。ですが、何を言ってもまったくお片づけしないという日もしばしば。

 大人だってしんどい日や、何かに夢中になっている時はお片づけってしたくないですもんね。子どもだって一緒です。そこを理解するとだいぶ気持ちがラクになりますよ。

お片づけは遊びの延長

 小さいうちは、手に取りやすい位置に大きめの箱やカゴを用意して、そこにおもちゃを入れる遊びをいっぱいしてみましょう。おままごとで食材を鍋に入れたり出したりするのも良いですね。

 「おもちゃを箱に入れる」という行為がいずれお片づけにつながるのです。

 最初は大きかった箱を少しずつ小さくしていったり、色やサイズで区分けしてみたりしましょう。我が家も4歳頃から小さい木のおもちゃをマス目に入れる遊びを楽しんでいます。

 大事なのは、おもちゃは「片づけるため」にあるのではなく「遊ぶため」にあることを忘れないようにしてほしいということ。

 しまいこんで出せないおもちゃは意味がないですからね。

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