ヒトもイヌも一緒に食べられる。無添加のおやつとごはん

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2021/01/20 05:00

人も犬も一緒に食べられる、からだにやさしい無添加のおやつとごはんのお店をご紹介。ただ食べられるのではなく、ちゃんと”おいしい”という点に注目です。

 人と犬が毎日一緒に食べられる。そんな無添加おやつとごはんの店「ワンズデイリー」ができました。

 お菓子料理研究家の森崎繭香(まゆか)さんが考案したレシピで、一つひとつ手作業で作られるおやつやごはんは、安全かつからだにやさしいもの。バナナを除いたすべての食材は国産のものを使用、完全無添加で、季節ごとに最適な食材が使われています。

 たとえば、りんごは「青森県産のふじ」や「山形県産のサンふじ」、さつまいもは「徳島県産の鳴門金時」や「千葉県産の紅あずま」など、旬のおいしさを味わえるように選定しているのだそう。

 主な商品は、クッキー、ドライフルーツ、ジャーキーなど。

 クッキーは、主に米粉、無調整豆乳、こめ油、てんさい糖を使用しており、小麦粉、卵、乳製品不使用のグルテンフリーです。野菜や果物、おから、ごまといった素材の風味を生かし、砂糖や油は極力控えて作られています。

 ドライフルーツは、そのまま食べてもジューシーでおいしい旬の果物を、口当たりのいいパリッとした食感に仕上がるよう、厚みをそろえてていねいにカッティング。調味料は一切加えず、時間をかけてじっくりと乾燥させています。素材そのものが凝縮された、深みのある味わいです。

 ジャーキーは、国産若鶏のささみ、北海道産のエゾ鹿を使用。しっかりとした噛み応えを残しながらも、手でポキッと割れるくらいの適度な硬さに仕上げられており、犬が食べやすい大きさにして与えることができます。おやつはもちろん、ごはんのトッピングにするのもおすすめなのだそう。

 人が食べてもおいしい、本当の“ヒューマングレード”のおやつとごはん。これなら、犬も一緒においしい食卓を囲めますね。

森崎さんがワンズデイリーを立ち上げた経緯
お菓子料理研究家 森崎繭香さん 料理教室講師、パティシエを経て、フレンチやイタリアンの厨房で経験を積み独立。レシピ本の出版を中心に雑誌やウェブへのレシピ提供、メディア出演など幅広く活動中

お菓子料理研究家 森崎繭香さん。料理教室講師、パティシエを経て、フレンチやイタリアンの厨房で経験を積み独立。レシピ本の出版を中心に雑誌やウェブへのレシピ提供、メディア出演など幅広く活動中

森崎さん:ワンズデイリーを設立した経緯をお話しさせていただきます。

 ある時、愛犬のおなかに赤い湿疹ができて、かゆがるようになりました。病院で診てもらったところ、食物アレルギーの可能性が高いとのこと。アレルギー対応のフードもありましたが、添加物などの説明を受け、不安だったこともあり手作りごはんにチャレンジしてみることにしました。

 ワンコの食事に関する書籍を読み漁り、手作りごはんを実践している方からアドバイスをいただきながら試行錯誤で続けていると、しばらくして愛犬のおなかから湿疹が消えました。

 手作りのごはんにしたことで、体への負担が少なくなり、また水分の摂取量が増えたことで老廃物をきちんと排出できるようになったのだと思います。

 無添加の食事を与えるようになって愛犬の湿疹が治ったことで、ヒトと同様に「ワンコの食」の大切さを実感しました。これを機に、ワンコの食事について本格的に学び、ペット食育士の資格も取得し、ヒトと同じように安心安全な食事をさせたいと思うようになりました。

 ワンコの食べ物とヒトの食べ物は別、と当たり前のように考えていましたが、ヒトの基準で作られた、安全でからだにやさしい食べ物であれば、同じものを一緒に分け合って食べられる。また、ワンコだってヒトと同じように、おいしいものが食べたいはず。

 「わあ、コレおいしいな!」と喜んでくれるものを食べさせてあげたい。そんな想いを実現すべく、ワンズデイリーを設立しました。

 ヒトとワンコが毎日いっしょに食べられる、ワンズデイリーのおいしい無添加おやつとごはんがみなさまのお役に立てたら幸いです。

みんなの暮らし日記ONLINE 2021/01/20 05:00
2021/01/20 05:00 /article/detail/3904