2021年になり、もう2月。年々時が経つのが早くなっている気が……。
さて、2月のイベントといえば豆まきですよね。世の中が大変な今こそ、厄や災難をしっかりとお祓いしておきたいところです。
昔からの風習とはいえ、豆まきの後の余った福豆をどう消費しよう……と悩む方は多いはず。そのまま食べるのも味気ないので、今年はきな粉に加工してみませんか?
手作りのきな粉はとても香ばしく、一度作ると、市販品には戻れなくなりますよ!
自家製きな粉の作り方

材料
・福豆(大豆) お好みの量
※福豆はすでに炒ってあるため、そのままきな粉に加工できます。普通の乾燥大豆を使う場合は、フライパンで焦げ目がつくくらいに弱火で乾煎りしてください。冷めた時に福豆のようにカリッとするくらいが目安。フッ素加工が施されたフライパンで乾煎りすると、フライパンの傷みが早くなるのでご注意ください。
作り方
1.ミルに大豆を入れ、細かくなるまで粉砕する。量が多いと回りにくいので、入れる量を加減しながら。

2.細かくなった大豆をメッシュの細かいふるいにかける。完全に冷めてから、湿気がこないように乾燥材を入れた密閉容器に入れて保存する。

なんと簡単! たったこれだけで、自家製きな粉の完成です。
ミルは長時間回し続けると熱を持ち、きな粉の風味が悪くなる原因になります。あればフラッシュモードを使ったり、しばらく時間をおいてから再度使うなど、高温にならないように工夫してみてくださいね。
こちらの記事では、きな粉を使って作る「きな粉グラノーラ」と「きな粉バター」のレシピを紹介しています。
自家製のおいしいきな粉で、ぜひこちらもお試しください!