紅茶×チーズで味わいがこんなに変わる!

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2018/03/16 19:30

チーズとワイン、なぜかセットになっていることが多いです。でも実は、紅茶とチーズも相性抜群なんです。これならワインが飲めない人でも、チーズをもっともっと楽しめますね。

ノンアルコールでチーズを楽しむ方法

 こんにちは、編集部のイトウです。3月から新しい連載が始まりました。「チーズプロフェッショナル」の資格を持つ眞鍋かをりさんが、チーズの楽しさや楽しみ方を紹介してくれるコラムです(こちらからご覧いただけます)。

 チーズといえばワイン。とセットで連想する方も少なくないかもしれませんね。

こんな写真みたいな感じに
こんな写真みたいな感じに

 でも、世の中にはワインが苦手、そもそもお酒が飲めない、という方もいらっしゃいますよね。今日はそんな、チーズは好きだけど、ワインは飲めない、というみなさんのお役に立てそうな内容です(もちろん、お酒好きな方も楽しんでいただけると思います!)。

 先日、午後の紅茶でお馴染みのキリンビバレッジさんが「チーズと紅茶のフードペアリングナイト」というイベントを開催されたので、行ってきました。その名の通り、紅茶を使ったノンアルコールカクテルとチーズの組み合わせを楽しむ、という趣旨のものです。

 お酒が苦手な高橋メアリージュンさんをゲストに、日本ドリンク協会理事でソムリエ資格も持つ江沢貴弘さんが紅茶と一緒に楽しめるチーズの組み合わせを紹介してくれました。

 本日は、そのイベントで聞いてきたことをまとめたいと思います。

なぜ、紅茶×チーズ?

 マリアージュとは結婚を意味するフランス語。相性の良い2人が結婚することで家庭という新しいかたちに発展するように、異なる食べ物や飲み物同士を組み合わせることで、相乗的な効果が生まれるという考え方です。

 ちょっとわかりにくいでしょうか?

 たとえば、スイカに塩。塩が甘さを引き立ててくれますよね。エスプレッソにお砂糖を加えると、苦味がマイルドになります。これが味の相乗効果です。スイートチリソースに唐辛子の輪切りや種がたっぷり入っているのに問題なく食べられるのも、この効果なんだとか。

 チーズの場合はどうでしょう?

 チーズは発酵食品という性質柄、香り高く濃厚な味わいです。だから、食べ進めると重く感じてきます。そんな時に赤ワインを口にすると何故か重さが消えて、口の中がスッキリします。これは、ワインに含まれたポリフェノールの影響なのだそう。だから、ワインを飲みながらチーズを食べると、何口でもフレッシュなまま食べられるのです。

 チーズにはワインといわれる理由ですね。

 そして、ココで注目したいのがポリフェノール。

 紅茶には、紅茶ポリフェノールが含まれています。つまり、紅茶を飲むことでも口内をスッキリサッパリできるわけです。

 ……と御託を並べたところで、今回紹介していただいた組み合わせはこちら

 ・ディンブラ茶葉×エメンタール

 ・ヌワラエリア茶葉×ゴルゴンゾーラ(ドルチェ)

 ・キャンディ茶葉×フロマージュ・ブラン

左からメンタール、ゴルゴンゾーラ(ドルチェ)、フロマージュ・ブラン
左からエメンタール、ゴルゴンゾーラ(ドルチェ)、フロマージュ・ブラン

 次のページから、それぞれ詳しい組み合わせを紹介したいと思います。

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