アンチエイジング&疲労回復に!ブロッコリーで作る簡単作り置き

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2021/03/04 05:00

寒暖差が激しい春先も、元気に乗り切りたい! アンチエイジング&疲労回復に効果的だというブロッコリーを使った簡単な常備菜と、そのアレンジ料理を料理家・国際中医薬膳師の齋藤菜々子さんに教えてもらいました。

▼目次

 こんにちは。料理家・国際中医薬膳師の齋藤菜々子です。

 薬膳とは、中医学(中国の伝統医学)の考えに基づいて、季節の変化や不調など目的に合わせて食材選びがされた料理のこと。特別な食材や生薬は、本来必要ありません。

 身近な食材のもつ効能を、毎日食卓に取り入れてこそのものなんです。

 ですので、すべてが当てはまるわけではありませんが、たとえば夏野菜は体の熱を取るものが多いように、旬の食べ物はその季節のカラダにぴったりということがよくあります。そんな旬の食材が持っている効能と、おいしい食べ方をご紹介していければと思います。

いま注目のブロッコリーは春先にこそ摂りたい野菜

 ブロッコリーは、近年ボディメイクのための食材としても注目を集めていますが、薬膳の効能で見るとアンチエイジングや疲労回復の効果が期待できる食材。中医学では「腎」という臓が、老化や性ホルモンを司るとされていて、ブロッコリーはその腎をいたわる食材です。

 腎が弱まると、足腰の痛みや骨(歯)の弱まり、髪のパサつきや白髪、排尿トラブルなどが現れます。また、パワーを補う食材なので、疲れやすい、息切れしやすい、疲労倦怠感が気になる方にもおすすめです。

 春先は毎年春一番がメディアでも報道されるように、風が激しく吹く季節。人間も含め、植物や動物など自然界にあるものが活発に動き始める時です。

 同時に、ウイルスなどの病原体も活発になりやすい季節とされています。寒暖差も激しく、体調管理も難しい時期なので、ブロッコリーのようにアンチエイジング&疲労回復の食材をうまく摂って、体を丈夫に保ちましょう!

新鮮なブロッコリーの見分け方&保存方法

 11~3月にかけてが旬のブロッコリー。つぼみが閉じていて、茎の切り口が乾燥していないものが、新鮮な証拠です。

 冷蔵庫ではビニールに包んで保存、または、小房に分けたものをさっと固めに茹で(30秒ほど)、水気を切って冷まし、小分けにしてラップに包めば冷凍保存も可能です。

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