おいしく健康に♪ハチミツとハーブティーの楽しみ方

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2021/03/13 05:00

ハチミツ専門店「レザベイユ南青山」の店主izumiさんによるコラムの後半です。izumiさんの好きなハチミツの食べ方、そして日本とフランスへの想いを最後に綴っていただきました。

▼目次

 今回がいよいよ最終回となりました。さっそく昨日ご案内したハーブティーのことからお話したいと思います。

ハーブティーとハチミツの楽しみ方

 フランスではハーブティーを飲む習慣が浸透していて、カフェのメニューにも当然のようにあります。レストランで食後にコーヒーや紅茶と指定しなければ、ハーブティーが出されることもあるくらい!

 ハーブティーは、フランス語で「Infusion(オンフズィヨン)」と言います。

 定番のフレーバーは、「verveine(ヴェルヴェーヌ:クマツヅラ)」「menthe(マント:ミント)」「tilleul(ティユール:菩提樹)」「camomille(カモミール)」。ハーブティーは、いろいろな植物のものがありますから、好みの香りや好みの味を見つけるところからですよね。

パリにあるハーブティーの専門店
パリにあるハーブティーの専門店

 ヨーロッパでハーブティーを飲むのは、アジアでいう漢方みたいなものなのでしょう。「消化を助ける働き」と「リラックス・夜用」などで配合に違いがあります。効能に期待して選んでみるのもいいですね。

 私の営むハチミツ専門店「レザベイユ南青山」には、プロポリス入りのハーブティーがあります。食後用とリラックス用の2種類があり、どちらも飲みやすくておいしいんですよ。

プロポリス入りのハーブティー
プロポリス入りのハーブティー

 ハーブティーには、砂糖のかわりにハチミツを入れるのもおすすめ。ハーブティー用に私がよくご提案するのは、ローズマリーのハチミツです。

 料理に使うローズマリーを想像すると、クセが強いイメージがあるかもしれません。ですが、ハチミツになると、不思議なことに味も香りもやさしいんです。スプーンでそのままペロリとなめてもおいしい~。

パリで買ったブーケガルニ。こちらにもローズマリーがいっぱい
パリで買ったブーケガルニ。こちらにもローズマリーがいっぱい

 最近は、ハチミツも蜜源になっている植物の効能を期待して選ぶ方が増えてきました。ハーブのハチミツにも、ラヴェンダーやタイム、ティユールなどいろいろな種類があるのでおもしろいです。

 まだまだ寒い日もありますので、ハーブティーとハチミツで心身ともに温まりましょう。

私の好きなハチミツの食べ方

 ヨーグルトにハチミツを入れて食べるのは、もう何年も続けている私の習慣。最近は、ハチミツを入れて作る自家製バナナジュースもお気に入りです。

 そんなハチミツ効果かどうかわかりませんが、私、ここ10年間ほどまったく風邪をひいていません! 珍しく「鼻水が出るな……」となっても、悪化して寝込むようなことにはなりません。

 バターと一緒にトーストにかけたり、ヨーグルトに入れたり、手軽に日常的に楽しむのが一番です。ヨーグルトとハチミツの組み合わせは、特におすすめの組み合わせ。その理由をこちらのブログで詳しく紹介しているので、よろしければご覧ください。

ヤオ(プレーンヨーグルト)とハチミツ
ヤオ(プレーンヨーグルト)とハチミツ

 それから、私が一番好きなハチミツの食べ方は、フロマージュブランにかけていただくというもの。

 日本では、フランスと同じタイプのフロマージュブランが手に入りにくいのですが、フランスでは食後の軽いデザートとしてよくこれをいただきます。みなさんもチャンスがあれば、ぜひハチミツをかけて食べてみてください。

フロマージュブランにはちみつをたっぷりかけて♪
フロマージュブランにはちみつをたっぷりかけて♪ お気に入りのデザートです
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