子育て中の趣味時間はどう作る?

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2018/04/17 12:00

小さなお子さんを育てながら、自分の趣味時間を作るのはとても大変なものです。3歳の娘さんがいるsachiさんは、どうやってお菓子作りの時間を作り出しているのでしょうか?

子育てとおやつ作りの両立

 こんにちは! sachiです。コラムを書かせていただいて、今回で10回目を迎えました。こんなに書けるものなんだなぁ、と自分でも自信になっている気がします^ ^

 いつも読んでいただいているかたには大変感謝しています。

 今回のコラムのテーマは「おやつ作りの時間」についてです。

 1日の中でおやつ作りに使う時間や献立決め、買い出しのタイミングなど生活とおやつ作りについて話していければなと思っています。

 子育ての息抜きやリフレッシュにお菓子作りに夢中になっていった――それが、私のお菓子作りが始まったきっかけでもあります。ですが、子どもがまだ小さい時期での子育て期間。その中で時間を見つけて行うお菓子作りというのは、あまり簡単なものではないかもしれません。

 今回の記事が、小さいお子さんのいらっしゃるお母さんにも参考になればいいなと思います。

コッソリと作っています

 まずはお菓子を作る時間について。

 お友達のお家にお菓子を持っていくと、「いつ作ってるの?」と聞かれることも多いです。というのも、一日中、小さな子どもがずっと横にいるわけですから、自分の時間というのはほぼないのが現状です。

 小さい子どものお母さんって、こんなに自分の時間がないのかぁ、としみじみ思います。「自分の作りたいおやつを作りたいな」と思ったとしても、それはできない。毎日、「今日はどうやって子どもと遊ぼうかな!」と考えることが優先です。

 いや、できないじゃなくて、私自身がそれを選んでいるんですね。それがいいなと思っていたのです。

 というのも、娘がそばにいながらお菓子を夢中で作っている自分って、なんだか変だなと思いました。せっかく娘が隣で遊んでいるのに、お母さんはお菓子作りに夢中……というのはなんとしても避けたい。もしその状況になったとしたらきっと、こんなんでいいの? と罪悪感が付いて回る気がしていたんです。

 子どもが起きている時は、公園に行ったり、一緒に買い物に行ったり、図書館に行ったり、たくさん遊んであげたい。子どもと過ごす時間は有限なので、その時間は大事に過ごしたい。子どもの興味に寄り添いたい。

 私は長女で、母親は下の妹たちに付きっきり。やっぱり少し寂しかったので、自分がしてもらいたかったことを、たくさんしてあげたいという想いが強いのかもしれません。

 なので、お菓子を作るのは、子どもが昼寝をしている時。もしくは、夜就寝した後に、コソコソと作っておくというスタイルがメインになりました。

 今は娘も3歳になり大分一人で遊べるようにもなってきたので、最近はパッと焼けるパンケーキなどを焼くことも多いです。

パンケーキは冷凍してストックすることもあります。とても便利!

 ただ、娘がそばにいる時は彼女との時間に割きたいので、ご飯を作る途中にパンケーキ生地だけ混ぜておいたり、食べる分以外は、冷蔵庫に保存しておいて、時間があった時に残りを焼いておいたりするなどしています。

作業はハマりすぎず、小分けにして

 私は一度ハマってしまうと、どっぷり何時間でものめり込んでしまうことをよくしがちです。ゲームなども余裕で9時間ぶっ続けでやってしまったり……(さすがに、母親になってからはしていませんが!! 笑)

 なので、お菓子作りにおいて一番気をつけていることといえば、夢中になりすぎないこと。日々の暮らしと娘の育児に専念すること。『お菓子を作ること』だけがメインにならないようにすることだと思っています。

 ただ、そのおかげで、持続してお菓子作りを楽しむことができているのかもしれませんね。

 具体的な時間の使い方としては、娘が寝てしまった後の夜中に作っておく。もしくは朝、娘の起床までの時間に作る、写真を撮る。

 まとまった時間としては2~3時間の時間もあれば30分しかない時などまちまちです。というか、子供の寝かしつけをしていたら一緒に寝落ちしていることも多々あります……。なので、今日は少し時間が取れたなと思ったら、ちょっと手の込んだものを作ってみたり、簡単なものだったらプリンのカラメルの部分だけ夜に作って、朝の時間で卵液を作って蒸したり……など、時間を分けて作ったりすることもあります。

 そうやって、お菓子のパーツを分けて、また時間を分けて作ることができるのも、子育て中の私にとっては向いている気がしました。

大の生クリーム好きな主人、ロールケーキはくるくる巻いてあるよりより、巻けないほどたっぷりのクリームがあった方がいいそう……キレイに巻いたロールケーキを作れるように練習したいのですが、あくまでも家族の希望が優先です^ ^

 これは、写真投稿の際でも同じことが言える気がします。

 たとえば、朝や夜のご飯を写真におさめたい時。どうしてもその場でないと美味しそうな写真が撮れませんよね。今! でなければ撮れないという場面が多いと思います。でも、写真を撮ることにハマッて夢中になると、私だったらきっと家族を待たせてしまっていたと思います。

 お菓子の場合は基本的には日持ちするものもありますし、必ず『今この瞬間でないと!』というものが多いわけではありません。夜中作っておいたものを、朝、写真におさめることが可能なんですね。

 それも私の写真を投稿する際にとてもありがたいポイントでした。

 なので、写真の中でもハードルが私の中で高いのは、かき氷やアイスクリームの写真かもしれませんね! 撮るならば急がないと溶けてしまいますから笑

 作るものは料理の食材と一緒で、冷蔵庫の中にクリームチーズが残っていたら、チーズケーキを作ろうかな。とか、前回作ったお菓子の材料の中で余ったものがあればそれを使い切るような形で次のお菓子を作ろうと決めることが多いです。また、作りたいものをざっとノートに書いておくことも。こんなケーキを作ってみたいな、と思ったものを書き出してみて、日々の買い物のついでに材料を購入して準備をしておきます。

こちらはドライラズベリーと、ストロベリー、ホワイトチョコレートを刻んで生地にたっぷり混ぜ込んだケーキ。上からは作っておいた苺のシロップを使ったアイシング♪

春からは新しい時間の使い方

 小さな娘がいながら、お菓子作りを続けることはなかなか苦労も多いですが、そこで「Instagramに投稿できたらいいな!」と思うことがモチベーションを上げている1つになっています。時間の制約も多いですが、工夫をしながら……と奮闘しています。

 そんな私のお菓子作りも、娘が幼稚園に行く今年、かなり時間には余裕ができそうです。娘がちゃんと楽しく通ってくれるかな、ちゃんとできるかな、など不安も多いですが、毎日決まった時間、自分の時間がある……!! 大人らしく、自分らしく過ごせる時間が毎日必ず発生すると思うとなんだか気分がワクワクしています。

 幼稚園から帰ってくる娘に、お菓子を準備できるように……。私のお菓子作りも、四月からはまた新しい時間のリズムを刻みそうです。