26歳で起業して以来、明けても暮れても仕事という日々を、ご主人と二人で送ってきた Angieさん、家事は苦手だったとか。しかし、「他人から見るとお孫さん?という年齢で子供を神様から預かった」ことをきっかけに「掃除は嫌い、料理も嫌い、と逃げてはいられない」と一念発起、ライフオーガナイザー®の資格を取得したそうです。元々家事が苦手だからこそ、できない人の気持ちがわかるという Angie さんの「小さなストレスを解消するための工夫」をテーマにした連載。第一回目は、憧れの暮らしに近づくための小さなステップを紹介してくれました。(写真=iStock.com/monticelllo)

仕事は好き。家事は嫌い。私の”憧れ”に近づくために。

 私は企業向けのIT関係の研修講師を仕事にしています。わかりやすくいえば、コンピュータの先生です。

 仕事をするのは好きですが、はっきり言って家事は苦手、嫌い。

 しかし、子供がいない頃に比べて、当然のように家に居て、家事をする時間が増えました。苦手で嫌いなことに時間を費やす苦痛と言ったら……時間をかけて作った料理はおいしくないし、片付けても片付けても部屋は散らかる。料理も片付けも、思い描いたようにできなくて、毎日イライラしている私。長年願っていた母親にやっとなれたのですから、自分を変えたいと思いました。

 そこで、片付けのセミナーや料理教室に通い、資格も取りました。講師という仕事柄、「上達するには、知っている人に習うのが一番近道」であり、「身につける」ためには、人に教えられるようになること、と思っているからです。

 インスタやブログ、雑誌/書籍をみても、素敵な暮らしをしている憧れの人が「以前は、私も片付けが苦手だったのよ」とプロフィールに書いてあるのを目にしませんか?

 最初は、その言葉に慰められ、励まされましたが、本気で憧れの人に近づこうと努力し始めると、だんだん、社交辞令に思えてくる悲しい自分がいます。

 みなさんは、どうですか? 憧れの暮らしに近づいていますか?

 講師の仕事をしていても、受講生にはいろんなタイプの人がいます。

 講師の話を聴かなくても、事例などを読むだけでノウハウを身につけることができるタイプの人。

 資料を読み、説明を受け、用意された演習をやってみて、理解はできたと思う。しかし「さあ、ご自分でどうぞ」と言われると、「えっ?だから?どうすればいいの?」と、なってしまう人。今後は、この人たちを「私と同じタイプの人」と呼ぶことにしましょう。

 片付けのセミナーに参加し、資格もとりましたが、きれいに部屋が片づいた理想の暮らしには、まだまだ程遠い。

 でも、この気持ちを忘れないうちに、私と同じ気持ち/状態の人に等身大のアドバイスをしなければ! と、片付けの講師として駆け出しの私は思うわけです。

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