忙しいときこそ「おかずのもと」

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2018/04/07 12:00

毎日のごはん作りを手助けしてくれる、作りおきと下ごしらえ。これらの「いいとこどり」のようなレシピ本が4月11日(水)に発売される、『おかずのもと アレンジ自在で毎日おいしい!』(こてらみや著、翔泳社)です。そのまま食べても、アレンジしてもおいしい魔法のようなレシピを紹介します。

料理家さんが欠かさず作っているもの

 仕事や家事、子育てなど、何かと忙しい毎日。おいしいものが食べたい、家族や子どもにもきちんとしたものを食べてほしいと思っても、できない日もあります。

 忙しくて時間も心も料理をする余裕がない。買った食材を使いきれず、ムダにしてしまう。似たような献立ばかりになってしまう。作りおきしても食べきれない。ごはん作りの悩みは、誰もが抱えるものです。忙しい毎日、どうやって手早くおいしいごはんを作るかは、暮らしにまつわる最大のテーマかもしれません。

 それは食に関わる仕事をしている人も同じ。この本の著者である料理家のこてらみやさんには、忙しいときのごはん作りをラクにするために、欠かさず冷蔵庫に仕込んでいるものがあります。

 それが「おかずのもと」です。「おかず」を作るための「もと」をストックしておくことで、下ごしらえの手間が省け、調理時間も短くなり、毎日のごはん作りがスムーズになるんです。

日々のごはん作りをラクにしてくれる「おかずのもと」
日々のごはん作りをラクにしてくれる「おかずのもと」

 

1つ作ればアレンジ自在!

 この本では、特に作りやすく使いやすい「おかずのもと」10品を紹介します。シンプルな味付けで手軽にできる、作りおきと下ごしらえの「いいとこどり」レシピです。そのまま食べてもおいしく、幅広い料理に合うのでアレンジも自由自在。それぞれの「おかずのもと」から作るアレンジレシピも多数掲載しています。

 例えば、「パプリカのトマト煮」。火を通すと甘みと香りが増すパプリカをトマトと一緒に炒めて煮込んだものです。冷蔵庫で10日間ほど保存が可能。

塩だけのシンプルな味付けなので、和食にもアレンジできます
塩だけのシンプルな味付けなので、和食にもアレンジできます

 そのものをパンにのせてブルスケッタにするのはもちろん、スパニッシュオムレツなどの具材やソースにするのもおすすめです。豚肉を焼いてからめれば、ちょっと豪華な主菜に変身。茹でたスパゲッティと炒め合わせるだけで大人好みのナポリタンができるので、休日のランチにささっと本格パスタが楽しめますね。あと1品欲しいときも、野菜と組み合わせれば、副菜があっという間に完成します。

主菜にパスタに副菜にと手早く展開できます
主菜にパスタに副菜にと手早く展開できます

 様々な料理にアレンジできて、傷みがちな食材の保存性アップにもおすすめな「おかずのもと」。週末、時間に余裕のあるときに、まずは1つ作ってみてください。きっと毎日の献立作りがラクになって、食卓が楽しくなると思います。

『おかずのもと』

『おかずのもと アレンジ自在で毎日おいしい!』

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