三人の子育てを終えたアラフィフインスタグラマー、母熊さん。「#お昼が楽しみになるお弁当」というハッシュタグの名付け親として有名です。いつもおいしそうなお弁当写真の後ろにあったストーリー。今回は、いわゆる「イクメン」の先駆けのような旦那様への想い。

うちの夫は「イクメン」の先駆け

 「ねぇママ、お父さんの洗濯物を分ける家って、本当にあるらしいよ!」

 ある時、娘が気色ばんで話してきました。聞けば、お友達のお宅でその行為が実際にあるとのこと。

 「うちなんか、パパが洗濯するんだから、絶対できないね!(笑)」と、母娘で笑ってしまうオチがついたわけですが……。

 そう、うちの夫はいわゆる「イクメン」の先駆けのような人です。そのワード自体存在しない二十数年前から、夫は家事も育児もしっかり関わってくれるイクメン君でした。

 そんな夫の建前は「ママが怖いから」「ママに怒られるから」。

 しかし私は知っています。夫は家族を大切にしてくれる人だから。ツンデレくんだから憎まれ口をきくのだけれど。

お風呂掃除は夫の仕事

 ガテン系職人の夫は、ありがちですが口が悪い。言葉も足りない。結婚して間もない頃、それがいちいちカンに障る私は都度彼につっかかっていました。今ではだいぶ慣れました。星の王子様じゃないけど、本当に大切なものは目に見えないということもわかってきましたから。

 第一子の娘を妊娠中、だんだんお腹が大きくなってきた頃から、自然と夫がお風呂掃除をしてくれるようになりました。そこから私はお風呂関連の家事からフェードアウトし、今に至ります。毎日の浴槽洗いやお湯張り、本格的なお風呂掃除まで全て夫がハンドリングしています。

 十数年前、私が30代半ばでフルタイムの仕事に出ることになった初出勤日の朝、夫はキッチンの片付けをしてくれていました。頼んでいません。それから数年間、少し出勤時間の遅い今の会社に私が転職するまで、それは夫の朝のルーティンワークとして続けられました。

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