元々家事が苦手だからこそ、できない人の気持ちがわかるというライフオーガナイザー®のAngie さん。「小さなストレスを解消するための工夫」をテーマにした連載第二回目は、片付けることで、憧れの暮らし・なりたい自分に近づくための、始めの一歩を教えてくれました。「憧れの暮らしすごろく」をやってみませんか。(イメージ写真=iStock.com/BongkarnThanyakij)

探し物は、時間とお金の損失なのです

 前回のコラムでは、片付けとは、物の量よりも「仕組みの有無」が重要です、というお話をしました。

 元々、家事が苦手だった私。自分を変えたいと思い、まずは「片付け」を学ぼうと整理収納アドバイザーの研修に参加しました。

 印象的だったのは、次の話。

 「会社の中で、毎日5分探し物をしているとしましょう。20日間で100分、これが12か月分だと1200分(20時間)。社員が500人いるとしたら、1年間全員の合計で10000時間。時給2500円だとして、2,500万円 」

 うわぁー、時間もお金も、もったいない!

 毎日のように、探し物、忘れ物をする私。胸に突き刺さりました。

 個人宅でもこんな計算ができます。

 せっかくの2LDKなのに、1室は ほぼ物置部屋。

(イメージ写真=iStock.com/Madhourse)
(イメージ写真=iStock.com/Madhourse)

 その部屋が6畳だとしたら、約11㎡。全体60㎡で家賃18万円だとしたら、物置部屋に月3万円、年間36万円も払っていることになります。

 これらの話からもわかるように、片付いていない状態は、空間を無駄にしているだけでなく、大切な時間やお金を失っているのです。

 こんな話を聞いて、「いますぐ、片付けよう!」と行動に移せる人は、大丈夫!片付けられる人です。

 でもね、「私と同じタイプ」の人は、目から鱗が落ちたものの、「じゃあ、どこから始めよう?」って、そこで止まってしまうんですよね。

 次に学んだライフオーガナイザー®の研修では、

 「あなたは片付けをして、何をしたいですか?どうありたいですか?」

 を、考えてください と、最初に言われました。

 例えば、「家がすっきり片付いたら、自宅で料理教室を開きたい」とかね。

 自分自身を俯瞰して、振り返るところから始めます。

 この連載では、憧れの暮らしに近づくためのステップを皆さんと一緒に歩んでいくわけですが、まずは、「憧れの暮らしすごろく」を一緒に作りましょう。

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