1か月に一度は台所をピカピカにします

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2018/05/24 00:00

3人の小さなお子さんを育てるeriさん。大好きな場所である台所は、月に一度、ピカピカにするようにしているそう。早めに対処するほうが断然ラクなんだそうです。

月に一度は「全部のけ」掃除

 わたしは台所が好きです。

 この家に引っ越してきて5年半。

 妊婦の時も乳児がいる時でも、換気扇・台所の上「全部のけ」掃除を2か月あけたことがありません。

 1か月に1度が理想ですが、2か月経たなければオッケイと決めています(それでも重い腰がなかなかあがらない月もありますよ……)。

 以前、2か月ほど放っておいたら、洗ったり汚れを拭き落とすのにいつもの2~3倍、もしくはそれ以上の時間や労力を使うことになって結局大仕事になってしまったので、まだ大丈夫かな~と思いながらも、早めに対処するほうが断然ラクなことを知りました。

 月に1度……。

 わりとすぐなんですが、やり始めてから「1時間半」あれば全部終わるのがわかっているので、天気のいい朝に(洗ったり干したりしてもすぐ乾くので)、“よしやるぞ!!”という気合を入れてやり始めたら、あとはからだがどんどん動いていきます。

 ラジオや好きな音楽をかけながらだと、さらにサクサク進みます。

 子どもがなんでも触ってしまうくらい小さい頃は、寝ている間やおんぶしながら工夫して頑張りました。

 まず台所の上にでているもの、ひっかけているものを全部、ダイニングテーブルと椅子に移動させます。なにもなくなったら、上から順番にはたきをかけてホコリを落とします(出しっぱなしだと、この作業が思い切りできません)。

 換気扇のカバーとフィルターを外し、油汚れを落としていきます。

 水気を拭いて完全に乾かしているうちに、キッチンタイル、換気扇周り、出窓、サッシ、冷蔵庫、カーテンレール(コンロ近くにあると結構汚れています)も拭いていきます。

 使う洗剤はすべて、濃縮自然派洗剤「えがおの力」です。

 あとは、移動させたものを元の場所に戻していきます。

 その時に、

 “あまり使っていないなあ”→いらなければ処分し、使用頻度の問題であれば収納場所を変える

 “汚れているなあ”→すぐ洗うか拭く

 と、ひとつひとつ道具やモノと向き合いながら、定位置に戻します。

 キッチンスポンジは、このタイミングで新しいものに取り換えます。

 こんなふうに書いておきながらも、ちょっと気の進まない家事のひとつではあるのですが、終わったときの爽快感、充実感が本当~にすごいんです!!!

 1日3回のごはんを作る場所。

 1日の中でもわりと多く時間を過ごす場所。

 パッと見てわからなくても、きれいになった台所では、

 “今日なに作ろう!”

 “新しいレシピを試してみようかな!”

 と、いつもより気分があがることは確かです。

 それに、ピカピカの台所で作ったごはんは、いつもよりおいしく感じたりもしますよ。

 そんなに頑張れるのもきっと、単純にわたしが台所が好きだから。

 なので、ほかの場所は台所ほど……ではありません(笑)。

うちは台所道具は多いけれど

 モノが少ないと、管理も掃除もしやすくていいなあと思います。

 でも、うちは台所道具はわりと多いかもしれません。

 最初は、雑誌で見て○○さんが使っているから、とか見た目だけで選んだりしていました。

 定番と呼ばれるもの。

 老舗のもの。

 あたらしいもの。

 1点もの。

 今使っているものは、何年たっても、やっぱりいいなあと思うものばかりです。

 たとえば2つの土鍋は、わたしの今のくらしになくてはならないものです。

 一番手放せないものは、三合炊きの、長谷園のかまどさん(写真の右)。

 毎日土鍋でごはんを炊いているという友達の話を聞いて、最初は「え~~~!」と思いました。

 気になるけれどハードルが高いなあ、使い続けられるかなあと悩んでいたら、そのタイミングでたまたま知り合いから譲ってもらえることになったんです。

 それが2年前。その日以来、毎日土鍋ごはんです。

 ごはんがおいしいとそれだけで、ご馳走。

 お客さんが来ても土鍋で炊いたご飯のおにぎりなら堂々と出せるし、喜ばれます。

 2つ目も土鍋。鮮やかな色のものです。

 数年前、アウトドア用、災害時用にガスコンロを購入したこともあり、思い切って購入しました(それまではIHヒーターのものを使っていました)。

 この鮮やかな色もすごく気に入っています。

 お鍋に……と思っていたけれど、それ以外にも重ね煮やポトフ、ジャム作りにも活躍し、年中週に1度は食卓にあがるほどです。

 こんなふうに使う頻度が多くて、満足度の大きなものに出会えると、ますます台所しごとが楽しくなります。

 特別料理がうまいとか、掃除が得意とか、全くそんなわけではないのですが、「すき」はひとつの長所になるんじゃないかなと思います。

 「すき」の力でどんどん動きだせることがあります。

 好きなこと。

 続けること。

 実際にこのお話を書いている間も、いつもの台所の光景を思い浮かべ、ずっとわくわくしています。

 ちいさなちいさな毎日の積み重ねが、いつの間にかわたしの一部になっています。

 家の中にひとつでもそんな場所があるのは幸せなことですね。

Writer PROFILE

  • eriさん

    Instagram:@erifebruary10


    大阪のはしっこ。築35年の家をリフォームしました。3人のこども(長女8・次女7・長男4)との暮らし。台所がうちの中でいちばん好きな場所。出窓から見える外の緑を見ながら、もくもくと作業するのが好きです。毎日のおうちごはんは特別なごちそうではないのですが、旬の野菜をいただいたり、子どもたちの「今日な~」「あんな~」の声を聞いたりしながら楽しく食べる時間を大切にしています。

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