専業主婦から、好きを仕事に変えた話

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2018/06/06 12:00

息抜きに楽しんでいた趣味が、先々で何かお仕事になる可能性が十分にあります。と語るchikoさん。ご自身もDIYを趣味から仕事に変えました。その過程で行ったことや考えたこととは?

私の場合は……

 私は現在DIYクリエイターという肩書きでお仕事をさせていただいています。

 昔からインテリアが好きで独身の頃はインテリアの商社に勤めていました。しかし、クリエイティブな仕事とは違い、事務仕事でした。もっと自分の手で生み出す仕事がしたいなぁ、住宅のデザインなどをお仕事としてできたらいいなぁとの思いで、仕事をしながら学校に通っていたこともあります。

 その後、結婚と同時に会社を退職。子供も生まれたので、仕事はせず家事や子育ての日々が数年続きました。

 そんな中、中古で購入した我が家に不満がありDIYをはじめ、趣味としてお部屋を改装したり、家具を作ったりしていました。自分好みの部屋に自由に改造したり、欲しい家具を作ったりするのは楽しくて仕方がありませんでした。

 もちろん、当時はこの趣味がお仕事になるとは想像もしていませんでした。

 丁度その頃、スマホが普及し、SNSで写真を投稿するアプリが出てきました。今まではリアルなお友達が遊びに来たときに見てもらうぐらいだったDIYで改装したお部屋。その写真を投稿することで、日本中、いえ世界にまで情報を発信できます。

 私の作品やお部屋に『いいね』といってもらえるのは、次への作品作りのモチベーションに繋がりました。そして、ブログで作り方を書くようになり、そのブログが出版社の目にとまり、本を出版しました。

 本を出版してからは、DIYのワークショップやホームセンターのデザインやコンテスト主催、講演等の依頼をいただくようになり、こうして、好きなこと(趣味)が少しずつ仕事になっていきました。

雑貨屋さんの看板を作らせていただいたことも。
雑貨屋さんの看板を作らせていただいたことも。

 どうしたら趣味がお仕事になるのでしょう? 具体的に私がやってきたことや考え方を整理してみました。

好きなことを思いっきりする

 好きなことを仕事にする人はごくごく一部で、仕事というのはそんなに甘くない。

 昔、そんなことを親にいわれた気がします。趣味は趣味と割り切るなら、それも良いと思います。でも、好きなことを仕事にするメリットはたくさんあります。

 好きなことなので、アイデアもどんどん湧いてきますし、興味があることなので勉強も苦ではなく、知りたいことは本やネットですぐに調べようと思います。

 つまり、プロフェッショナルになりやすいということです。

 とはいっても、お子さんが小さいときは子育ても大変ですよね。

 息抜きに趣味を楽しむことが、先々で何かお仕事になる可能性が十分にあります。ですから、いきなり仕事にしなくても良いので、趣味を楽しむ。好きなことを思いっきり楽しむことが、仕事にするための土台や準備になります。

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