みなさん、ルバーブをご存知ですか? 見た目はフキによく似た夏野菜で、古くから欧米で親しまれています。ジャムやパイにして食べると、とっても美味しいのだとか。お菓子ブログ「Single KitchenでSweetsを」のmarinさんが、その魅力&ジャムのレシピをご紹介します。

ルバーブという野菜をご存知ですか?

 こんにちは! 翻訳家の森嶋マリです。
 いえ、いえ、ここではむしろ、
 お菓子ブログ〈Single KitchenでSweetsを〉のmarinです!と自己紹介したほうがいいのかもしれません。

 どちらがわたしの真の姿なのかは、ひとまず棚に上げておくとして……。

 仕事柄「外国のお菓子やお料理、食材をよくご存じですよね?」などといわれたりします(たぶん、このコラムもそういう意味で書かせていただくことになったのかもしれません)。

 でも、白状すると、外国のことにものすごく詳しいわけではないんです。

 うーん、残念。

 なので、今回のテーマのルバーブという野菜も、実物を知ったのはほんの6年まえぐらい。長野の友人のところに遊びにいったときのことでした。
 その友人は日本育ちのアメリカ人で、ルバーブがいかにおいしいか、なぜ、日本人はもっとルバーブを食べないのかと、とても熱く語ってくれたのでした。

 当時、ルバーブは夏の長野の市場でようやく見かけるぐらいでした。でも、いまはその輪がだいぶ広がって、東京の高級スーパーなどでも、見かけるようになりました。
 この調子で、どんどん知名度が上がって、全国区の野菜になってほしいものです。手に入りやすくなれば、大好きなジャムやお菓子がたくさん作れますからね。

ケーキや、シロップを作ってジュースにもできます
ケーキや、シロップを作ってジュースにもできます

で、ルバーブって?

 先走って、あれこれ書いてしまいましたが、「ルバーブって何?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

 ルバーブとは、一言でいえば、涼しい地方で採れる夏野菜。見た目はフキによく似ていますが、味はぜんぜんちがいます。

こんな感じの野菜です(イラストはイラストACさんより)
こんな感じの野菜です(イラストはイラストACさんより)

 葉は毒素が含まれているので切り落として、茎(葉柄)の部分を食べます。味はとにかく酸っぱくて、それなりにアクもあるので、生食はやめておいたほうが良さそうです。

 でも、おいしさのポイントはその酸味。

 お砂糖との相性はばっちりで、ジャムにしたり、甘いお菓子に焼きこんだりすると、それはもう絶品です!

 ルバーブの色は、おおまかに分けて2色。赤いものと緑のものがあります。

 味に大差ないものの、できることなら赤いものを使いたい。真っ赤なジャムや赤いルバーブが焼きこまれたタルトは、見ているだけでも幸せな気分になれますからね。

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