暑くなってきて、アイスクリームがおいしい季節到来です! 最近では一年中、季節に関係なく食べている、という人もいますが、夏のアイスは格別ですよね。

 アイスクリーム。冷凍庫に入ってますか? 我が家は6月になって欠かせなくなりました。子ども用のガリガリ君、自分用にちょっと贅沢だけどハーゲンダッツ。お風呂上りのアイスは最高ですよね!

 タウンページデータベース紹介サイト(http://tpdb.jp)を運営するNTTタウンページ株式会社より、「アイスクリーム」に関するランキング調査が届きました。

 NTTタウンページ株式会社では、タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を活用してさまざまなマーケティング情報を提供しています。

 大人も子どもも大好きなアイスクリーム。さて、どんなデータが明らかになったのでしょうか!?

アイスクリーム産業自体が大きく成長している!

 タウンページデータベース(職業別電話帳データ)によると、業種分類「アイスクリーム」の登録件数は、減少傾向にあります。

 しかし、アイスクリーム類及び氷菓販売金額は年々右肩上がりとなっており、10年間で1,000億円以上も伸びています。

 ここから、一人当たりのアイスクリーム購入金額が上昇していること、アイスクリーム産業自体が大きく成長していることがわかります。

業種分類「アイスクリーム」の登録件数推移(2006年~2017年)
業種分類「アイスクリーム」の登録件数推移(2006年~2017年)
アイスクリーム類及び氷菓販売金額の推移(2007年~2016年)
アイスクリーム類及び氷菓販売金額の推移(2007年~2016年)

「アイスクリーム」登録件数トップ3は、高知県、福島県、青森県!

業種分類「アイスクリーム」の登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2017年)
業種分類「アイスクリーム」の登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2017年)

 都道府県別の傾向としては、意外にも東北の登録件数が多く、関西や九州は少なめです。そんな中、見事1位に輝いたのは高知県

高知名物・アイスクリン(画像提供:GOTRIP!(http://gotrip.jp/2015/07/20112/)
高知名物・アイスクリン(画像提供:GOTRIP!

 高知のアイスクリームといえば、名物の「アイスクリン」です。県民のソウルフードとも言われるほど親しまれており、県内の幼稚園などではおやつに出ることもあるようです。他のアイスクリームに比べると乳脂肪分が少なめで、サクサクとしたシャーベットに近い食感が人気です。(参考サイト:土佐食彩物語[高知県食品産業協議会

 2位の福島県は、酪農や農業が盛んで、食材が豊富な土地です。最近では、「酪農カフェオレアイス」という福島のご当地アイスが人気を博し、各地で売り切れ続出となるなど、話題となりました。

ご当地アイスが人気に! (画像提供:酪農乳業株式会社|アイスクリーム(https://www.rakuou-milk.co.jp/icecream/)
ご当地アイスが人気に! (画像提供:酪農乳業株式会社

 3位の青森県では、カランカランアイス(別名:チリンチリンアイス、花火アイス、チンチンアイスなど)が定番で、お祭りなどのイベントでは行商がよく行われています。売り手によってはコーンにヘラで花びらのように盛り付けるなど、味だけでなく見た目も楽しめることで人気があります。

画像提供:&GP「ババヘラじゃない!青森の夏のソウルフードは『カランカランアイス』です!」(https://www.goodspress.jp/reports/116795/)
(画像提供:&GP「ババヘラじゃない!青森の夏のソウルフードは『カランカランアイス』です!

アイスクリームは人気のスイーツ不動の第1位!

 アイスクリームに関する調査「アイスクリーム白書2017」によると、数あるスイーツの中で、ケーキやチョコレート、和菓子といった強豪を抑えてアイスクリームが「好きなスイーツ」一番人気です。しかも、1997年の調査開始以来、20年間不動の1位だとか。「アイスクリームはお好きですか」という質問に対して、「好き」または「やや好き」と回答した人は全体の94%に上ることからも、多くの人に好まれていることがわかります。

 さらに興味深いのは、「アイスクリームについて気に入っている、好きなところは、どんなところですか」という質問に対して、「おいしいこと」や「手軽に食べやすいこと」などに続き、「ちょっと幸せな気分になれること」という回答が上位に入っていることです。また、「普段よりちょっと高級・高品質な、『プチ贅沢』を感じるようなアイスクリームを食べる機会は増えましたか」という質問にも、全体の3割以上が「増えた」または「少し増えた」と答えていることから、高級アイスの需要が増えてきていることがわかります。

 ケーキなどの高級品というと値段が高くなかなか手が出しにくいイメージですが、アイスなら高級品でも比較的手ごろな値段で手に入ります。プチ贅沢なアイスを食べて、いつもよりちょっと幸せな気分になる。そんな人が増えているのかもしれません。これもアイスの新しい魅力の一つと言えそうですね。(参考サイト:アイスクリーム白書2017 一般社団法人日本アイスクリーム協会

 昔ながらのアイスクリームだけでなく、その土地特有のご当地アイス、ちょっとしたご褒美にもなるスイーツアイスなど、進化を続けるアイスクリーム。「おいしい」の他にも、「かわいい」や「楽しい」など、幸せな気分になったり、プチ贅沢を感じさせてくれるアイスクリームは、これからもずっと私たちを楽しませてくれそうです。

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