辛くておいしい!「タバスコ」6つの秘密

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2018/06/11 17:00

小さいけれど存在感のあるかわいい小ビン入りのホットソース「TABASCO®」。意外な秘密があったんです。

 まだまだ夏本番でもないのに、暑くなってきましたね。

 寝苦しい夜、通勤電車のムシムシ感。そしてオフィスも冷房が26度設定なので、けっこう暑いんです。

 暑くてなんだか仕事がはかどらないなぁなんて思いつつメールチェックをしていたら、「TABASCO®」からプレス説明会のお知らせが届いていました。

 辛いものが大好きな私ですが、これまでの人生で、「タバスコ」について深く考えたことはありません。でも冷蔵庫に常備しているし、気づけばいつもピザやパスタやグラタンにひとたらしして、辛さを楽しんでいたのです。

 なのに、私は、タバスコについて何一つ知らない!

 そこでさっそく発表会に出かけてきました。思いがけず驚いたことが6つありましたので、レポートします。

タバスコの秘密その1:生産国は〇〇〇〇だった!

タバスコの原産国は……!?
タバスコの原産国は……!?

 まず、タバスコはどこの国で生まれた調味料だと思いますか?

 辛いし、パッケージの雰囲気から……メキシコかな? 中南米かな? と思っていたんですが、違いました。

 正解は、アメリカ。

 ルイジアナ州で作られています。

 ルイジアナ州は、メキシコ湾に面したアメリカ南部の州で、ジャズの発祥地で知られるニューオーリンズがあります。タバスコがアメリカ生まれの調味料だったのは意外でしたが、スパイシーなケイジャン料理で知られる南部の州が発祥というのは納得です。
 タバスコを製造する、マキルヘニー社の本社は、ルイジアナ州の湿地帯に囲まれた、自然豊かなエイブリー島にあります。

秘密その2:原材料はたった3つ!

 タバスコが何からできているか、ご存じですか?

(イメージ写真=iStock.com/katoosha)
(イメージ写真=iStock.com/katoosha)

 まず、なにはともあれ……「唐辛子」です。これは簡単にわかりますよね。

 タバスコソースのカギとなる唐辛子は、「タバスコペパー」。創業家であるマキルヘニー家に代々受け継がれてきた伝統的な品種を使っています。シーズンごとに最高品質の種を、マキルヘニー社の本社、そして地元銀行の専用金庫に保管。門外不出になっているんだとか。

 あとふたつの材料はなにか、おわかりでしょうか?

 「お酒?」「ハーブ?」「ビール?」…………違います。

 正解は……「塩」「ビネガー」です。

 タバスコが生まれたエイブリー島は、世界最大級の岩塩採取地として古くから知られていました。その岩塩を使い、1868年に、エドモンド・マキルヘニー氏が生み出したのが「タバスコソース」なのです。

 そして、地元・ルイジアナ州の高品質なビネガー。

 唐辛子、塩、ビネガー。添加物や保存料などはまったくゼロ。この3つの天然原材料だけで、タバスコができているんですね。

秘密その3:熟成に3年間! タバスコは発酵調味料だった

 さて、これら3つの原材料は、ホワイトオークの樽の中で最大3年間熟成させています。

写真=TABASCO ウェブサイトよりhttps://www.tabasco.com/
写真=TABASCO ウェブサイトより

 この樽は、ジャックダニエル(ウイスキー)の製造に使用されたホワイトオークバレルの樽を再利用しているそうです。

 タバスコの独特な風味は、この発酵によって生まれるんですね。味噌やしょうゆが発酵調味料であるとはよく知られていますが、タバスコが発酵調味料とは思いもしませんでした。

 15年熟成のタバスコもあるのだそうです!

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