この目標設定で合っている?

 時間を作りたいといつ願望を持ちつつ、起床時間を変えるというのは目標と実態が少し違うと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 たとえば、普段運動をしない私が、体力づくりのためにランニングを取り入れようと考えたとします。初日から張り切っていきなり3キロもランニングしたらどうなるでしょう?

 高校生以来、これといった運動はしていないので、ランニング後は疲れ果て、翌日に3キロを走ることはほぼ不可能だと思います。

 3日続けば良いほうで、1日での挫折も考えられます。

 習慣化で大事なことは、毎日継続することです。まずはちょっとのウォーキングから始める。次第にウォーキングの時間を延ばしてみたり、少し早歩きで歩いてみたり。

 そうやって、毎日外に出て、体力づくりのための行動を継続していくことで体力づくりが習慣化され、いずれはランニングという目標を達成できるのではないかと思います。

 つまり、“無理せずできる行動から始めて、毎日続けていくことが習慣化の鍵となる”のではないでしょうか?

 だから、最初のうちは、「早起きして時間を有効に使う」ことが目的ではなく、「4時50分に起きる」ということが日々の目標でした。

寝る時間も変化しました

 起床してすぐにリビングのソファに座ると、再び眠気が襲ってきます。そこで、身体を温める意味も含めて、まず、キッチンに向かい南部鉄器で沸かした白湯を飲むことも始めました。

 

 白湯はあまり好きではないのですが、この白湯を作るという一連の行動が自然と身体を目覚めさせてくれたような気がします。

 しかし、早起きすることだけを重視した結果、睡眠時間が短くなってしまい、夕飯時にウトウト~としてしまうことがしばしばありました(笑)

 睡眠時間を削ってしまえば、そのしわ寄せは1日のどこかにきてしまうものなのですね。寝なくても大丈夫な身体が欲しいと何度思ったことでしょうか。

 そこで、最低でも起床の6時間前に就寝することにチャレンジしてみました。

 午後10時50分までに寝る。

 就寝時間を決めてからは、今までだらだらとやっていた家事や入浴の時間、SNSの時間にメリハリがつき、生活自体が少しずつ整ってきたような気がします。

 そんな試行錯誤を繰り返しながら新しい生活リズムに変えた結果(日出が早くなったせいもあり)、アラームなしで4時50分には目覚めることができるようになってきました。

 もちろん遅刻は厳禁ですので、アラームは保険のためにセットしています。でも起きるのが全く苦痛に感じられなくなってきたのは、早起きが習慣化された結果なのかなぁ思っています。

早起きが習慣化した今年の運動会のお弁当。朝からの作業はバタバタながら、去年よりもスムーズになった気がします。
早起きが習慣化した今年の運動会のお弁当。朝からの作業はバタバタながら、去年よりもスムーズになった気がします。

継続は難しい、けれど楽しい

 早起きすることで、次第に1日の家事のルーティンが目標時間内に達成できるようになりました。そして余った時間で行うプラスワン家事というものを始めました。

 私のプラスワン家事は、ルーティンには含まれていないような気軽にできるものです。たとえば、鏡を拭く、冷蔵庫の取っ手を拭くなどです。

 プラスワン家事まで時間内にできると「やった~!!」と達成感を得られることが、またまた嬉しかったりするのです。

 なんせ、私はやる気だけは十分にあり(笑)、継続ができなくて何度も自分にガッカリしてきましたから。そんな自分と今回こそはおさらばできる? という期待も込めているのです。

 継続することって本当に難しいと思います。

 しかし、継続できた暁には、また新しい目標が生まれ、新たな目標に向かって努力する。その繰り返しが人生をよりよいものにしてくれるのかもしれませんね。

 まだまだ憧れの方々の丁寧な暮らしには、全く追いつきはしないけれど、朝のカーテンから差し込む光を美しいと思い、窓から入ってくる爽やかな風を心地良いと感じ、どこからか聞こえてくる鳥のさえずりに1日の始まりを感じる。

 早起きが習慣化されたことで、こんな小さなことへの気づきや喜びが沢山増えた気がします。

 以前の私からは想像もできないような感情です。

 人は変われるものなんだなぁと思う今日この頃です。

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Writer PROFILE

  • あやさん

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    blog: 休日の朝ごパン


     二人の娘と夫の4人暮らし。週末を楽しむ為に、平日の暮らしをいかにモチベーションを上げて暮らしていくか、日々模索中です。書籍「3×3の朝ごパン」にてレシピと秘密技(笑)を掲載しています。

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