果物(フルーツ)の魅力
我が家でも大好き、加熱の必要もなく食べることのできる、栄養豊富なフルーツたち。
移動できない果樹たちが、種を動物たちに運んでもらうため、ビタミン等の栄養が多く味も素敵な果実を実らせているのは、大変理にかなっています。
野菜がニガテでも果物ならば好き、というかたも多いのではないでしょうか。
そのままでもおいしいフルーツは、パフェやケーキ、ゼリー、料理等、幅広く活用されています。
トロピカルフルーツとキウイ
日本でこの時期、店頭に並びはじめるのが、熱帯地方の果物たち「トロピカルフルーツ」です。
そのなかでも有名な三大熱帯果樹といえば、ドリアン、マンゴー、マンゴスチン。
身近なものでは、パイナップルやバナナ、パパイヤ、カカオ、ココナッツ、アボカドもそうですね。
ドラゴンフルーツやマンゴスチン、スターフルーツ、ミラクルフルーツなど、多くの種類があります。
ところで、いかにも南国という雰囲気の色鮮やかな果実キウイは、トロピカルフルーツでしょうか。
実はキウイは、トロピカルフルーツではありません。
同名の鳥がよく知られていることからも、ニュージーランドが産地として有名ですが、中国原産のフルーツです。
美容や生活習慣病の予防、腸内環境の改善等、嬉しい効果が期待されている果実なので、今回のレシピにも取り入れてみました。
子どもたちがすごくおいしいと評したのが、パイナップルと、このキウイだったのです。