素材のおいしさ引き出す、みりんグラノーラ

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2018/06/29 12:00

手作りグラノーラの醍醐味は、すべてを自分好みにできること。砂糖の代わりに本みりんを使うと自然な甘さで、体にも優しいグラノーラを作れるんです。 みりんチョコやキャラメリゼと合わせれば、ヘルシーなグラノーラバーもできちゃいます。

朝食におやつに、おいしいグラノーラ

 こんにちは。田辺真穂です。

 みなさんは、グラノーラはお好きですか?

 食物繊維が豊富なオートミール、ビタミンやミネラルたっぷりのドライフルーツ、良質な油分を含むナッツ類。栄養満点で手軽に食べられるグラノーラは、朝食やおやつにも重宝します。

 わたしは特に手作りのグラノーラが大好きです。

 ドライフルーツやナッツをカスタマイズしたり、粒の大きさや甘さを調整したりして、自分好みに作れるのがうれしい! 焼きたてを食べられるのも、手作りの魅力ですよね。

 今回は、お砂糖やシロップの代わりに、台所にある調味料の本みりんを使って作る、みりんグラノーラをご紹介したいと思います。

この連載をはじめてご覧になるかたへ

 本みりんをスイーツに使用するメリットは、大きく2つあります。

 まず、本みりんは血糖値の急上昇を防ぐこと。血糖値の急上昇は、生活習慣病などの原因、太りやすさや、イライラなど、様々なトラブルを招きます。低GI食品の本みりんを使用することで、血糖値の急上昇を抑え、体への負担が少なくなります。

 2つ目は、糖化発酵の過程で生まれる栄養素を含んでいることです。本みりんには、様々な糖類が含まれますが、主な糖分はブドウ糖です。また、熟成の過程でアミノ酸や乳酸やクエン酸などの有機酸も微量ながら生まれます。そのため、体のエネルギー源となったり、疲労回復にも効果があったりと、うれしい健康効果がありますよ。

さあ、作ろう!

 それでは、本みりんのグラノーラを早速作ってみましょう!

 このレシピではメープルソルト味を意識して、塩味を効かせたグラノーラに仕上げてみました。

みりんグラノーラ

●材料
A:オートミール 100g/米粉 大さじ2/こめ油 大さじ2/塩 小さじ2分の1/本みりん 50g/
お好きなナッツ類60g(※今回はアーモンド30g、パンプキンシード30gで作りました)
B:お好きなドライフルーツ 60g(※今回はレーズン60gで作りました)

【1】オーブンを160度に予熱する。ナッツは食べやすい大きさに刻む。

【2】ボウルにAを入れ、よく混ぜ合わせる。

【3】クッキングシートを敷いた天板に、【2】を平らに広げ、オーブンで30~35分焼く。途中、2~3回ほどかき混ぜる。
 ※オーブンの具合によって時間は変わります。お好みの焼き加減になるよう様子を見てください。

【4】焼き上がったら粗熱が取れるまで冷ます。

【5】Bを加え、混ぜ合わせたら完成。

 塩をきかせることで、みりんの甘さが引き立ちます。

 お砂糖やシロップと比べると甘さは控えめですが、その分、素材の邪魔をしません。ドライフルーツの甘みもあるので、おいしく仕上がりますよ。

 それぞれの素材の味が生きた、自然な優しい甘さは、体も心もきっと喜びます。

 ちなみに、市販のグラノーラを好んでは食べないわが家の旦那さんも、「これはお酒のおつまみにいけるかも!」と、ポリポリ食べてくれました。

 わたしはおやつにはそのまま、朝食では、よくヨーグルトをかけて食べています。たくさん作って、可愛い瓶に入れてキッチンに置いておくと、なんだかお洒落で、テンションが上がりますね。

作ってから、大体1週間くらいで、食べ切るようにしましょう。
作ってから、大体1週間くらいで、食べ切るようにしましょう。
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