空前の大ブーム、チョコミントの秘密

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2018/07/05 12:00

最近、チョコミント味の商品が増えていますね。フードプランナーの渥美さんがブームを考察してくれました。  

 みなさんの中でも「むむむ!?」と驚いた方がいるのではないでしょうか。

 コンビニのアイスケースやお菓子コーナーが、チョコミント味だらけ!売れなければすぐに別商品に取り替えられてしまうコンビニ市場において、1つのフレーバーが棚をジャックする事はあまり聞きません。

 残念ながら私はチョコミントが食べられないタイプなのですが…、このチョコミント現象について気になってしまったので、リサーチを開始してみました。

いま起きているチョコミントブームとは?

 赤城乳業の調査によると、ここ5年間でアイス業界全体のチョコミント商品数は1.5倍に増加。売り上げも1.6倍、森永乳業の調査でも、推計販売規模は12年度と比べて17年度は約2倍に右肩上がりだそう。

 確かに、陳列されたラインナップを眺めてみれば、大手製菓メーカーの明治や森永製菓、ブルボンや不二家がこぞってチョコミント味を季節限定商品として展開。セブンイレブンでは、地域限定も含めて2017年からチョコミントスイーツを数多く発売し、その数14点以上!最近では、たい焼きの餡や豆乳飲料、チーズ蒸しパンなど、チョコミント味は絶賛販路拡大中のようです。

ブームのきっかけは?

 いつ頃からブームが始まったのかリサーチしてみると製菓メーカーのチョコミント商品の多くは2016年発売が目立つのと、Twitterの「チョコミン党」系のアカウントの立ち上がりが2016年のため、ブームの幕開けは、その周辺だと考えられます。

 一部のファンの間のチョコミントブームが、社会的チョコミントブームへ成長を遂げるきっかけは、2017年8月に放映の「マツコの知らない世界」。

 案内人の20代男性とマツコ・デラックスさんの絶妙な掛け合いが人気で、放送月のサーティワンアイスクリームのチョコミント味の売上は、前月比で13万5000個増加したんだとか。

 その後どのようにチョコミントはビッグウェーブに乗ったのか、その理由を整理してみたいと思います。

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