“飾りは最小限”にたどり着きました

部屋がスッキリしているほうが掃除をしやすく、見た目も好きなので、飾るものは最小限にしています。
常に飾ってあるものが少なくても、その日その日で、子どもの絵や、てるてる坊主、ブロックのお城、シルバニアファミリーのおうちなど、飾るものがいろいろあります。
そのため、飾るものを最小限にしておかないとごちゃごちゃしてしまうというのも理由のひとつです。
でも、いまの家に引っ越す前は、北欧雑貨が飾られている“素敵なインテリアのおうち”に憧れていました。キッチンに無印良品の壁につける家具を設置して、食器や琺瑯のケトル、木製の鍋敷きなどを飾っていたこともあります。
しかし、こまめにお掃除できず、油が混じった埃で汚れてしまっていました。ものを避けてのお掃除も、飾ってあるものを拭くこともおっくうだったんです。
また、たくさん飾っていた時期は、欲しいものがたくさんあり、何か買っても「次はあれが欲しい!」と、物欲が限りなかったように思います。
お掃除しやすく、片付けしやすい部屋を目指しはじめてからは、物欲も減り(なくなってはいません)、徐々に飾るものも減っていきました。
自分では目指さなくなりましたが、素敵な家具や観葉植物、小物などがいっぱいの素敵なおうちを見るのは、いまでも大好きです。
ですから、それはそれとして、Instagramやブログで拝見して楽しんでいます。
吊して飾る

お掃除しやすい飾り方は、なんといっても吊して飾ることだと思います。掃除機やモップをかけるときに、避けなくていいので助かります。
わが家ではダイニングテーブルの上の照明のダクトレールに、ドライフラワーとチランジア(エアプランツ)を吊しています。
※ダクトレールに吊すためのフックは、ホームセンターの照明コーナーなどに売られています
ドライフラワーは、汚れてきたら新しいものに交換する予定です。チランジアにも埃はつきますが、水に浸すソーキング作業のときに埃が落ちます。

寝室には羊のモビールを吊しています。
モビールはお掃除のときに、そっとはたきをかけています。
また、ヒンメリに憧れて、少しずつ製作中です。うまく完成できたらヒンメリも吊して飾ろうと考えています。
生花を飾る

生花を飾るのも好きです。主に子どもたちが、おじいちゃん(夫の実家)の畑やお庭で摘んで、おみやげに持ってきてくれた花を飾っています。
花は季節によって変わるので、美しいだけでなく、飽きない点もいいなと思っています。
花瓶の水替えの手間がかかる分、ほったらかしにして埃だらけになることもないのも気に入っています。水を換えるタイミングは主に朝。花瓶を動かすついでに、置いていた場所もサッと拭いています。